オンライン会議に適したサービスは多数ありますが、料金や機能・セキュリティにかなり差があることが分かっています。
この記事では、オンライン会議に非常におすすめできる「Microsoft Teams」というシステムの料金や機能、使い方について徹底解説していきます。
Contents
Microsoft Teamsとは
「Microsoft Teams」とは、Microsoft社が提供しているコラボレーションプラットフォーム。
Office 365アプリケーションのうちのひとつで、2017年3月14日に世界中でサービス開始されました。
Microsoft TeamsとSkype for Business
現時点でも、Skype for BusinessからMicrosoft Teamsに切り替えることが可能です。
この2つのアプリには一部機能に違いがあり、Microsoft Teamsに切り替えを行うことで、さらに便利な機能が追加される可能性もあります。
Microsoft TeamsとSkype for Businessの機能の違いについては下記の通りです。
タスク | 機能 | Microsoft Teams | Skype for Business |
スペック | 最大同時接続人数 | 250人(無料版)/無制限(有料版) | 250人(有料) |
無料版の有無 | 無料版あり | 無料版なし(Skypeは無料) | |
チャット | オフライン参加者とファイルを共有 | 〇 | × |
GIF とミームを追加 | 〇 | × | |
ファイル、コンテンツ、ユーザーを検索 | 〇 | × | |
スレッド化された永続的な会話 | 〇 | × | |
ミーティング | 会議前、会議中、および会議後の永続的なチャット | 〇 | × |
ユーザーを @メンション | 〇 | × | |
会話にいいね | 〇 | × |
ココに注意
Skype for Business Onlineは2021年7月31日に終了するので、Microsoft Teamsへの切り替えをおすすめします。
なお、一般ユーザー向けのSkypeとSkype for Business Serverは、Skype for Business Online終了による影響などないため安心して利用してください。
ただし、Microsoft Teamsの方が多機能で、多くの人数とビデオ通話できること、無料であることを考えると、移行することをおすすめします。
メリット・出来ること
「Microsoft Teams」で出来ることやメリットは下記の通りです。
- 無料でも多数の機能が使える
- 大人数でWeb会議ができる
- 有料プランもリーズナブル
- 有料プランならセキュリティも高い
- 有料プランなら24時間のサポートあり
- Microsoft社のシステムなので信頼できる
- 高音質、高画質
- チャット、ビデオ通話、音声通話など無料でコミュニケーションが取れる
- 外部の人も招待できる
無料でも利用できるとは思えないくらい、高スペックなシステムであり、安心のMicrosoft製のシステムです。
機能とサービス
Microsoft Teamsの機能とサービスについては下記の表の通り。
料金 | Microsoft Teams (無料):無料/Microsoft 365 Business Basic:540円/Microsoft 365 Business Standard:1,360円/Office 365 E3:2,170円 |
同時接続人数 | 250人 |
会議室のロック | あり |
セキュリティ | データの暗号化/【ここから有料プランのみ】Microsoft 365アプリとサービスへのシングル サインオン/多要素認証/高度な監査と報告 |
機能 | チャットメッセージ検索/ゲストアクセス/ファイル共有/画面共有/Office ドキュメントでの共同作業をTeams内で行う/Teams 向けのアプリやサービスを統合/背景をカスタマイズ |
時間制限 | なし |
招待 | あり |
なお、料金プランによる機能の違いについては下記の記事を参考にしてください。
【2020年最新】大人数でビデオ通話がしやすいアプリ40選完全一覧表まとめ!!
料金プラン
Microsoft Teamsの料金プランは下記の通り。
Microsoft Teams (無料) | 無料 |
Microsoft 365 Business Basic | 540円 |
Microsoft 365 Business Standard | 1,360円 |
Office 365 E3 | 2,170円 |
この料金は1ユーザーあたりのひと月あたりの料金です。
1ユーザー毎に有料アカウントが必要ではなく、主催者が持っていれば良いため、月額費用を抑えることができます。
なお、プラン別の機能の比較については下記の記事を参考にしてください。
【2020年最新】大人数でビデオ通話がしやすいアプリ40選完全一覧表まとめ!!
Microsoft Teamsと他アプリとの違い
Microsoft Teamsと他のアプリ(ZoomとMessenger Rooms)の比較を行っていきます。
料金プランと機能
Microsoft Teamsと他のアプリ(ZoomとMessenger Rooms)の機能を表にして比較しました。
なお、すべて無料版の機能として比較していきます。
項目/サービス名 | Microsoft Teams | Zoom | Messenger Rooms |
運営会社 | Microsoft | Zoomビデオコミュニケーションズ | |
無料プラン | あり | あり | あり |
有料プラン | あり | あり | なし(未定) |
機能 | 画面共有/ビデオ通話/音声通話/グループビデオ会議/Officeツールと互換/サードビジネスアプリと統合/背景をカスタマイズ | 画面共有/ビデオ通話/音声通話/参加者の招待/会議室のロック/ホワイトボード/待機室/注釈/ブレイクアウトルーム/背景をカスタマイズ | 画面共有/ビデオ通話/音声通話/参加者の招待/会議室のロック |
最大同時参加人数 | 250人(無料版)~無制限? | 100人(無料版)~1,000人 | 50人 |
時間制限 | なし | 3人以上40分で警告(無料版) | なし |
アカウント所持なしでの参加 | 可 | 可 | 可 |
備考 | 統合でホワイトボードなどが使える | ー | 新規機能実装の可能性が高い |
「Messenger Rooms」は正式リリースが切望されているFacebookの新サービスで、Zoomを意識して作られました。
こうして比べてみると、「Microsoft Teams」が全体的に高スペックであり、拡張性が高いことが分かります。
自分の好きなようにカスタマイズすることでホワイトボードなどの機能も無料で使えるようになります。
カスタマイズさえ出来るなら、非常に多機能で応用性の高いシステムであると言えそうです。
「Microsoft Teams」と他のアプリをさらに比較したいなら、下記の記事を参考にしてください。
【2020年最新】大人数でビデオ通話がしやすいアプリ40選完全一覧表まとめ!!
ココがポイント
Microsoft Teamsは様々なアプリと統合することが出来る拡張性があります。
そのため、カスタマイズすればホワイトボードなどの便利な機能も使うことができるようになります。
セキュリティ
Microsoft Teamsと他のアプリ(ZoomとMessenger Rooms)のセキュリティを表にして比較しました。
項目/サービス名 | Microsoft Teams | Zoom | Messenger Rooms |
セキュリティ | データの暗号化(無料版) | 暗号化 | 暗号化 |
会議室のロック | あり | あり | あり |
待機室など | あり | あり | なし |
備考 | 有料プランのみ:Microsoft 365アプリとサービスへのシングル サインオン/多要素認証/高度な監査と報告 | 有料プランにエンドツーエンド暗号化導入予定 | ー |
Microsoft Teamsは無料版だと、データの暗号化しかありませんが、有料版だと多重要素認証や高度な監視と報告などのオプションが付きます。
最安の有料プランは「Microsoft 365 Business Basic」でひと月あたり540円であり、高度なセキュリティはもちろん、年中無休の電話とWebサポートが付くので非常におすすめです。
その他アプリとの比較を確認したいなら、下記の記事を参考にしてください。
【2020年最新】大人数でビデオ通話がしやすいアプリ40選完全一覧表まとめ!!
Microsoft Teamsの使い方【導入】
「Microsoft Teams」を導入したいときは「Microsoft Teams」へアクセスしてください。
無料でサインアップをクリックします。
Microsoftアカウントに登録してあるメールアドレスを入力して次へをクリック。
利用方法を選択して次へをクリックします。
このアカウントでサインインしたままの状態を続ける。をクリック。
パスワードを入力してサインインをクリックしましょう。
名前や国などを選択しTeamsをセットアップをクリックすればOKです。
ココがポイント
あとは自動的にセットアップが行われ、Teamsが起動します。
ログイン
まずは「Microsoft公式サイト」にアクセスしてサインインをクリックしてください。
アカウントを選択します。
メールアドレスを入力して次へをクリック。
パスワードを入力してサインインをクリックすればログインできます。
ログアウト
ログアウトしたいときは「Microsoft Teams」の自分の名前アイコンを選択してサインアウトをクリックすればOKです。
Microsoft Teamsの使い方【ホーム】
ホーム画面とホーム画面から行える機能については下記の通り。
①最新情報:返信やメンションなどの新規通知を確認
②チャット:チャットの返信や送信の履歴を確認
③チーム:チームの確認と作成
④通話:連絡先の追加や確認、ボイスメールの設定など
⑤ファイル:ファイルとストレージの確認
⑥メニュー:導入アプリの確認と追加
⑦アプリを入手:アプリの導入
⑧デスクトップアプリをダウンロード
⑨ヘルプ:トピック/トレーニング/新着情報/フィードバックの送信
⑩新しいチャット作成
⑪人、キーワードの検索、またはコマンドの入力
⑫アイコン:ステータスメッセージ/設定/ショートカット/サインアウトなど
さらに詳しく
分かりにくいものだけ個別に説明していきますね。
④通話
「通話」からは下記の作業が可能です。
- 短縮ダイヤル
- 連絡先
- 履歴
- ボイスメール
連絡先や短縮ダイヤルから、登録してあるユーザーに電話をかけることができます。
また、通話を選択し連絡先または短縮ダイヤルをクリック、連絡先を追加をクリックすることによって、新しい連絡先を追加することもできます。
ボイスメールとは、留守番メッセージのようなもので、あらかじめ設定しておくことによって、録音メッセージを流すことが可能です。
⑥メニュー
さらに追加されたアプリメニューでは、新しくアプリを追加したり、既に導入されているアプリを確認したりできます。
「Microsoft Teams」は非常に拡張性のあるアプリなので、このメニューを使うことによって、さらに便利にカスタマイズすることが可能です。
上記の枠の部分は既に導入されているアプリです。
新しくアプリを導入したいときは、アプリを検索にキーワードを入力して検索することもできます。
または、その他のアプリをクリックします。
表示されるアプリ一覧から好きなものを探すことも可能です。
⑨ヘルプ
ヘルプでは下記のことが可能です。
- トピックを読む
- トレーニング(操作方法の基礎を確認)
- 新着情報
- フィードバックの送信
さらに詳しく
フィードバックの手順については「問い合わせ」で解説します。
⑫アイコン
名前アイコンをクリックすることで、様々な情報を確認することができます。
まず赤枠部分は、現在のプランを表します。
それぞれのメニューの機能は下記の通りです。
①プロフィールの編集
②連絡可能(ステータス):相手に表示される状況
③ステータスメッセージを設定
④保存済み:保存済みのメッセージを確認
⑤設定:様々な設定を変更する
⑥組織を管理
⑦キーボードショートカット:ショートカットの確認
⑧情報:法的情報/プライバシーとCookie/サードパーティーの通知
⑨デスクトップアプリをダウンロード
⑩モバイルアプリをダウンロード
⑪サインアウト
⑫アップグレード
②連絡可能(ステータス)
ステータス(現在の状況)を変更することができます。
これを任意に変更することによって、自分を登録しているユーザーに対して「取り込み中」「退席中」であると意思表示ができます。
これを変更するには、アイコンを選択してステータスが表示されている部分(今回は連絡可能)をクリックし、変更したいステータスをクリックすればOKです。
⑤設定
設定をクリックすることで様々な設定を変更することができます。
「設定」では下記の設定変更が可能となっています。
- 一般
- プライバシー
- 通知
- 通話
Microsoft Teamsの使い方【基本】
「Microsoft Teams」の基本的な使い方について解説していきます。
チャットする(メッセージの投稿)
チャットしたいときは、まずチャットを選択してメッセージを送りたい相手を選択します。
赤枠に送りたいメッセージを入力してください。
メッセージを入力したら送信アイコンをクリックすればOKです。
なお、チャット欄の下を確認すると、様々なアイコンが確認できます。
このアイコンで出来ることは下記の通りです。
①投稿する文字に書式を設定:書式の変更や文字の修飾
②配信オプションを設定:メッセージの重要性を設定
③ファイルを添付:メッセージにファイルが添付できる(OneDrive for Businessが必要)
④絵文字:メッセージに絵文字が付けられる
⑤Giphy:メッセージに動画が付けられる(絵文字のようなアクションとしてのもの)
⑥ステッカー:メッセージにステッカーが付けられる
⑦Praise
⑧メッセージングの拡張機能:アプリを導入してメッセージングを拡張する
さらに詳しく
分かりにくいものだけ個別に説明していきますね。
①投稿する文字に書式を設定
投稿する文字に書式を設定をクリックすることで、送りたいメッセージに様々な修飾を施すことができます。
「投稿する文字に書式を設定」から可能な修飾は下記の通り。
- 太字
- 斜体
- 下線
- 取り消し線
- ハイライトカラー
- フォントの色を変更
- フォントサイズの変更
- 段落をつける
- インデントを減らす
さらにその他のオプションをクリックすることで、下記の修飾ができます。
- インデントを増やす
- 箇条書き
- 段落番号
- 引用
- リンク
- コードスニペット
- 表を挿入
- 入力を元に戻す
- 入力をやり直す
②配信オプションを設定
配信オプションを設定を設定することで、重要なメッセージを修飾することができます。
これによって、相手に重要であることを通知しやすくなります。
チャットにユーザーを追加
チャットにユーザーを追加するには、チャットを開始した後、チャットタブを選択して登録したいユーザーを選び、アイコンをクリックしてください。
あとは追加したいユーザーを記入して追加をクリックすればOKです。
Microsoft Teamsの使い方【部屋の作成】
「Microsoft Teams」で会議室を作るための手順について解説します。
ミーティングルームの作成
「Microsoft Teams」では、無料版だとミーティングルームの作成やスケジュールが出来ません。
そのため、【チームからビデオ通話を開始】や【通話からビデオ通話を開始】【チャットからビデオ通話を開始】で解説した手順で、そのままミーティングを開始することになります。
スケジュール(有料版)
有料版であれば、ミーティングをスケジュールしたり、スケジュールを確認したりできます。
ミーティングをスケジュールするには、予定表タブを選択し新しい会議をクリックしてください。
あとは、新しい会議の内容を記入してスケジュールを設定をクリックすればOKです。
Microsoft Teamsの使い方【会議への参加】
Microsoft Teamsにおける会議への参加方法について解説します。
会議へ参加する
会議を開始するには、いくつかの方法がありますが、無料版だとかなり手順が面倒くさいです。
それに対して有料版だと非常に簡単に参加できます。
チャットからビデオ通話を開始
チャットからビデオ通話したいときは、チャットを選択してビデオ通話したい相手とのやり取りをクリックしてください。
あとは右に表示された通話アイコンをクリックすれば発信できます。
チームからビデオ通話を開始
チームタブを選択し、会議したいチャネルをクリックしてください。
表示されたメッセージ枠の下にある会議するアイコンをクリックすることで会議が開始できます。
通話からビデオ通話を開始
通話タブを選択して短縮ダイヤルまたは連絡先履歴をクリックして通話またはビデオ通話アイコンをクリックすることでも、通話やビデオ通話が開始できます。
予定表メニューから参加(有料版)
有料版であれば予定表メニュータブを選択し、参加したい会議をクリックすることでミーティングに参加することもできます。
開かれたページの参加をクリックすれば、そのまま会議に参加可能です。
外部ユーザーが参加
外部ユーザーが会議に参加するときは、主催者の承認があるまで待機することになります。
上の画面は外部ユーザーが承認を得るまでの待機画面です。
主催者は参加許可をクリックすればすぐに入室させることができます。
また、ロビーを表示をクリック。
参加者を確認してから参加者の名前の右をクリックすることで許可することも可能です。
Microsoft Teamsの使い方【ビデオ通話画面】
「Microsoft Teams」におけるビデオ通話画面の使い方について解説します。
会議前
会議するアイコンをクリックすることで、上のような画面が表示されます。
この画面に表示されるアイコンでは下記のような設定が可能です。
①会議の題名をつける
②クリックすると会議を開始
③ビデオのオンオフ設定
④カメラの切り替え
今すぐ会議をクリックすれば会議を開始することができます。
時間経過
上の画像の赤枠部分で、ミーティング開始からの時間の経過を確認することができます。
カメラ設定
カメラアイコンをクリックすることでカメラを有効にしたり無効にしたりできます。
カメラアイコンをクリックして上のような状態になればカメラは有効状態です。
マイクアイコンをクリックして上のように斜め線が付くとカメラは無効状態になります。
マイク設定
マイクアイコンが上の状態(斜め線)だと無効状態です。
マイクアイコンをクリックすることで有効状態になります。
画面共有
画面共有アイコンをクリックすることで画面を共有することができます。
Microsoft Teamsでは下記のように様々なものを画面共有することが可能です。
- 画面共有
- PowerPoint
- ホワイトボート
通常の画面共有をしたいときは画面共有アイコンをクリックして画面共有を選択してください。
共有したいものをタブで選択して、さらにその中から共有したいものを選び共有をクリックすればOKです。
ホワイトボードを使いたいときはホワイトボードを選択すればOKです。
その他の操作
その他の操作で出来る特殊なことは下記の通りです。
①カメラやマイク設定の確認と変更
②議事録の作成
手を挙げる
手を下げている状態
手を挙げている状態
手のアイコンをクリックすることで手を挙げている(主催者にアピールする)状態になります。
再度、手のアイコンをクリックすることによって、手を下げることが可能です。
会話の表示
会話の表示をクリックすることでチャットを確認したり、打ったりすることができます。
会話の表示をクリックして開かれるページです。
数字の部分のそれぞれの機能は下記の通り。
①チャットが表示される
②送信したい文章を書き込む
③文字を装飾
④送信
参加者を表示
参加者を表示をクリックすることで、参加しているメンバーを確認することができます。
「参加者を表示」から出来ることは下記の通りです。
①アクセス許可の管理
②出席リストをダウンロード
③参加者の表示を閉じる
④招待する
⑤参加メンバーの権限
⑥参加メンバー
切断(会議の終了)
切断をクリックすることで会議を終了することができます。
Microsoft Teamsの使い方【応用】
「Microsoft Teams」の知っておくと便利な使い方について解説します。
チャネルを作成
チーム内にチャネルを作成することにより、トピックやプロジェクト別に内容を分けることができます。
チャネルを作成するには、まずチームを選択してチャネルを作成したいチームの右にある・・・をクリックしてください。
チャネルを追加をクリックします。
必要事項を記入して次へをクリック。
スキップをクリックします。
チャネルが追加されたことが確認できますね。
外部の人をチームに招待
外部の人をチームに招待するときは、チームタブを選択し・・・をクリックしてください。
メンバーを追加をクリックして、外部ユーザーのメールアドレスを追加すればOKです。
メンバーの追加
新しくチームにメンバーを追加するときは、チームを選択し追加したいチームの・・・をクリックしてメンバーを追加をクリックしてください。
名前を入力して追加をクリックします。
追加したら閉じるをクリックすればOKです。
招待して参加させる
ユーザーを招待してメンバーに加えることもできます。
ユーザーを招待したいときはチームを選択しユーザーを招待をクリックしてください。
下記3つの手段で招待をすることが可能です。
リンクのコピー:リンクをコピーして共有することで招待
連絡先を招待:メールの連絡先リストから追加
メールで招待:メールアドレスに招待を送信する
「リンクをコピー」では、リンクをコピー」クリックすることでチームのURLをコピーできます。
あとはこれを、チャットやメールなどで共有して、相手がそこからアクセスしてくれればメンバーに加えることが可能です。
メンバーの削除
チームのメンバーを削除するには、チームを選択して、削除したいメンバーのいるチームの右にある・・・をクリックしてください。
チームを管理をクリックします。
削除したいメンバーの右にある×をクリックすればOKです。
メンバーの役割を変更
メンバーの役割を変更したいときは、チームを選択して役割を変更したいメンバーのいるチームの右にある・・・をクリックしてください。
チームを管理をクリックします。
メンバータブを選択しメンバーから所有者に変更することが可能です。
メンバーから所有者に変更できました。
チャットをする【その他】
チャット関連の少し応用を説明します。
いいね! をする
相手のメッセージに対して絵文字でアクションを取ることができます。
この手順は、相手のチャットメッセージに対してカーソルをあわせると「いいね!」の一覧が表示されます。
あとは、一覧から好きなものをクリックすればOKです。
Microsoft Teamsの使い方【その他】
「Microsoft Teams」で知っておきたいその他の使い方や情報について解説していきます。
問い合わせ
問い合わせ(フィードバック)は、ヘルプを選択してフィードバックを送信をクリックしてください。
問い合わせたい内容を入力してMicrosoftに送信をクリックすればOKです。
拡張性と連携サービス
Microsoft Teamsは様々なサービスと連携したり、アプリを導入したりすることで、機能を拡張することができます。
大変拡張性が高いため、自分で便利なアプリを導入してカスタマイズすることも可能です。
導入方法
「予約」というアプリを例にして導入方法について説明します。
さらに追加されたアプリを選択し「予約表」と検索して表示された予約をクリックしてください。
追加をクリックすれば導入できます。
さらに詳しく
「Microsoft Teams」は、使いやすくカスタマイズすれば、無料またはリーズナブルな料金でかなりのことができるため、非常にお勧めできると言えるでしょう。
ただし、スケジュール機能は有料版でないと使えないため、会議を開始するときに不便で、スケジュールできないため使いにくいという問題もあります。
セキュリティの問題もあるので、最安のプランで良いので有料版へのアップグレードを行えば、非常に使いやすいシステムであると言えそうです。
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