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Microsoft Teamsのタグ機能が表示されなくなった!使えない原因と対処法を徹底解説!

Microsoft Teamsのタグ機能が使えなくなる、または表示されない不具合が多くのユーザーに起きています。今回はMicrosoft Teamsのタグ機能が使えない・表示されない原因と対処法を解説していきます。

MicrosoftTeamsが繋がらない時の原因や詳細・対処法を徹底解説

 

 

 

Microsoft Teamsのタグ機能とは

Microsoft Teamsのタグ機能は2020年4月に追加された新しい機能です。チームメンバーにタグ付けを行うことで以下に示す用途に使うことができます。

タグ機能の用途

・チームメンバーを業種やプロジェクトごとタグで分類

・タグがついているメンバーに一括で通知を送る

・タグが付いているメンバーだけでチャットを行う

タグ機能によってチームメンバーとの連絡を迅速に行うことができます。

Microsoft Teamsのタグ機能が使えない・表示されない原因

Microsoft Teamsのタグ機能が使えない・表示されない場合、以下の原因が考えられます。

タグ機能が使えない・表示されない原因

・チームの所有者でない

・設定できるタグの上限数に達した

・Microsoft Teamsが最新版でない

・Microsoft Teamsアプリのエラー

・Microsoft TeamsにサポートされてないOSを使っている

・Microsoft Teamsの不具合・システム障害

チームの所有者でない

Microsoft Teamsの初期設定ではタグ付けができる権限を持つのがチームの所有者のみとなっています。

チーム所有者がチーム設定を変更してすべてのユーザーがタグ付けできるようにしなければ、チーム参加者がタグ機能を使うことはできません。

設定できるタグの上限数に達した


引用:Microsoft公式サイト

1つのチームで付けることができる数には上限があります。1チームごと最大100個のタグ、1ユーザーに対しては最大で25のタグを付けることができます。

上限数を超えると新しくタグを追加できなくなります。そのような場合にはタグを整理して上限数未満にする必要があります。

Microsoft Teamsが最新版でない

タグ機能は新しいものであるためMicrosoft Teamsのバージョンが古いと使えないこともあります。また2020年4月以降のバージョンであっても最新バージョンでなければ不具合が起きる可能性が高くなります。

Microsoft Teamsの使用時にはアップデートが来ていないか確認することが推奨されます。

Microsoft Teamsアプリのエラー

Microsoft Teamsのデスクトップアプリやスマホ・タブレット版アプリのエラーによってタグ機能が使えなくなることがあります。

タグ機能が使えないエラーの解消にはアプリの再起動やアップデートが必要になります。

Microsoft TeamsにサポートされているOSを使っていない

Microsoft Teamsは以下のOSをサポートしています。

Microsoft TeamsがサポートしているOS

・Windows Server 2012 R2+、Windows 10、Windows 8.1

・Mac OS X 10.11 El Capitan 以降のMac OS

・最新バージョンのAndroid OSとiOS

サポート外のOSのPCを使ってMicrosoft Teamsを利用していると予期せぬ不具合が起きることがあります。新しく追加された機能であるタグ機能が使えない可能性は非常に高いです。

Microsoft Teamsの不具合・システム障害

Microsoft Teamsユーザー全体に発生する不具合・システム障害によってタグ機能が使えなくなる場合があります。

この場合ユーザー側で不具合を解消することは難しいです。Microsoftがリアルタイムで発表している不具合情報を確認して障害の解決を待つ必要があります。

Microsoft Teamsのタグ機能が使えない場合の対処法

Microsoft Teamsの端末タグ機能が使えない場合の対処法を以下に列挙します。

タグ機能が使えない・表示されない場合の対処法

・Microsoft Teamsを再起動・アップロード・再インストールする

・OSの更新、Microsoft TeamsがサポートするOSを使う

・タグ機能を有効にする

・フィードバックを送信する

Microsoft Teams、端末を再起動・アップデート・再インストール

アプリエラーに起因するタグ機能の不具合は以下の方法で解消することがあります。

ココがポイント

・Microsoft Teamsを再起動する

・Microsoft Teamsをアップデートする

・Microsoft Teamsを再インストールする

・PC、スマホ・タブレットを再起動する

タグ機能の項目が表示されなくなった場合には特に端末の再起動が有効です。

OSの更新、Microsoft TeamsがサポートするOSを使う

Microsoft Teamsを使っているPCやスマホ・タブレットのOSを更新することで不具合が解消することもあります。モバイル端末の場合には必ずOSを最新バージョンにしておきましょう。

Microsoft Teamsを使う端末はサポートされているOSを搭載したものを使いましょう。サポートされたOSをすぐに用意することができなければスマホ・タブレットでタグ機能を使うようにしましょう。

タグの設定を変更する

チーム所有者以外のチームメンバーにタグ追加を許可する場合には設定を変更しましょう。設定変更はPCでのみ行えます。

チームタブからタグ設定を変更したいチーム右横の・・・をクリックします。

表示されたメニューからチームを管理を選んでクリックします。

チーム管理画面からその他2を選んでクリックします。

表示されたメニューから設定を選んでクリックします。

設定画面からタグの項目を選んでクリックします。

タグを追加できるユーザーの項目にある選択欄の所有者のみをクリックします。

選択欄のすべてのメンバーを選んでクリックします。

タグの設定が変更されました。

フィードバックを送信する

フィードバックを送信するとMicrosoft Teamsの不具合をMicrosoftが解決してくれることがあります。

フィードバックを送信する場合にはMicrosoft Teams画面左下のヘルプのアイコンを選んでクリックします。

表示されるメニューからフィードバックの送信を選んでクリックします。

入力画面が表示されます。入力欄に不具合に内容を入力してください。

フィードバックの内容を確認して良ければMicrosoftに送信をクリックします。これでフィードバックを送信することができます。

Microsoft Teamsの障害情報をリアルタイムで知る方法

TwitterのMicrosoft 365 StatusというアカウントでMicrosoftがリアルタイムで障害情報をアナウンスしています。

Microsoft Teamsのシステム障害に関する情報もツイートしているので不具合と思しき現象が発生したら確認するようにしましょう。

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