PhotoAroundで動画保存をしたら足跡がついてバレる？通知はいく？

写真や動画保存やリポスト可能なPhotoAroundで、動画保存をしたら足跡がついて相手にバレるのかをお伝えしています。また、PhotoAroundアプリ注意点もご紹介しています。

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PhotoAroundとは

PhotoAroundとは、インスタやTwitterと連携させることにより、それらに投稿された別アカウントの写真や動画をスマホに保存できるアプリです。PhotoAroundではSNSアカウントを連携させるとタイムラインが表示されるようになります。

そしてそれぞれの投稿下部に表示される矢印マークをタップすると、スマホ端末にその画像や動画が保存される仕組みです。

インスタおよびTwitterアプリで「いいね」したものは、お気に入りに表示されます。そのため、過去に気に入っていた写真をスマホ端末に保存することも可能です。

また、お気に入りしたアカウントやハッシュタグの閲覧、気になるアカウントやハッシュタグでの検索も出来ます。

PhotoAroundで動画を保存しても投稿者に通知はいきません。これはインスタとTwitterどちらも同じになります。また、動画の保存以外にも画像保存およびスクショも投稿者へ保存されたことに関する通知はいきません。

そもそもPhotoAroundには、足跡をつけたり動画を投稿した相手に保存を知らせる機能はありません。

PhotoAoundはインスタとTwitterのアカウントを認証し、あくまでもPhotoAroundアプリ上からスマホ端末へ保存することとなります。

そのため、インスタやTwitterアプリ上で画像や動画を保存したことにはなりません。つまり、インスタのスクショおよび動画保存通知システムは反映されないことになります。

インスタアプリのように動画保存を投稿者に知らせる機能がついていないということです。

PhotoAroundにてインスタアカウントを同期認証させ、もうひとつのインスタアカウントにて動画保存を行ない、通知がくるかどうかを試してみました。

まずPhotoAroundにインスタアカウントを同期認証させます。次にPhotoAroundの検索機能からもうひとつのインスタアカウントを検索します。

その後、PhotoAroundアプリ上でもうひとつのインスタアカウントに投稿してあるストーリーを動画保存しました。

インスタストーリーの保存が完了しても保存された側（インスタアプリ同期済み）から保存されたという通知はスマホに来ませんでした。

また、インスタアプリ上のストーリー画面での閲覧履歴にも保存したアカウント名は記載されていませんでした。

つまり、PhotoAround上でストーリーなどの動画を保存しても一切通知がいかないということになります。

インスタアプリでは、投稿したストーリーズとハイライトを閲覧した人のアカウント名が記録されます（上の画像参照）。

しかし、PhotoAround上で保存したい動画を再生したり保存しても閲覧記録として残りません。つまり、PhotoAround上で動画保存をすれば、相手に保存した通知も閲覧した事実も知られないことになります。

注意としてインスタアプリで動画保存および再生をすると、通知がいくだけではなくストーリーズページにアカウント名が記録されますのでご注意ください。

また、今後アプリ改良によってインスタの足跡機能（ストーリーズとハイライト閲覧記録）がPhotoAroundに反映される可能性もあります。アプリアップデートの際には、内容まで気を付けてチェックしておくとよいでしょう。

PhotoAroundを利用してTwitterやインスタの画像や動画を保存するためには、必ずインスタとTwitterそれぞれでログインしなければいけません。つまり、アカウントを持っていないと利用できないアプリになります。

まだインスタとTwitterのアカウントを持っていない方は、まず公式サイトまたはアプリからそれぞれ新規登録しましょう。

PhotoAroundで動画を保存してもインスタアプリ上では閲覧記録や足跡は残りませんでしたが、インスタのフォロワー管理アプリなどではどうなのかを実際にインストールして調べました。

今回は、フォローチェックforインスタグラムを利用しました。

そうすると投稿したアカウントのフォローをしていないのに「ファン」として表示、さらにアカウント名まで記されました。

つまり、インスタチェッカーなどを利用している方であれば、動画を保存した事実はわからないものの動画を閲覧した事実は投稿者に伝わりバレます。

閲覧した日時や投稿までは特定できないため、動画保存については投稿者にはバレません。