YouTubeのライブ配信でハートマークや絵文字が送れるようになったと話題になっています。
本記事では、ハートを送れるようになった詳細やハートを送る方法について解説します。
Contents
YouTubeに新しい機能が追加
YouTubeのライブ配信でハートや絵文字が送れる機能が追加されました。
この機能は、チャット欄の右下にあるハートや絵文字をタップして配信者に送ることができ、送ったハートや絵文字が配信画面に表示されるという機能です。
他の配信アプリではお馴染みの機能ですが、YouTubeライブ配信では新しい機能となっています。
ライブ配信で絵文字が送れるように
絵文字はハート以外にも種類があり、配信内容に沿った絵文字を簡単に送ることが可能です。
チャット・スーパーチャット・スーパーステッカー・メンバースタンプに加えて絵文字を送れる機能が追加され、今後のYouTubeライブ配信がさらに盛り上がるでしょう。
送った絵文字が画面上に表示される
ハートや絵文字は送るだけではなく、送った絵文字が配信画面の右下に表示されます。
連続で送ると、配信画面に連続で絵文字が表示されるようになっています。
自分が送った絵文字は背景がダークモードの場合は黒く表示され、ライトモードの場合は白く表示されます。
他の視聴者が送った絵文字と区別することができるので、今画面に流れている絵文字が自分で送ったものかどうかが分かる仕様です。
ハートが送れるようになった詳細
2023年1月上旬からYouTubeアプリを利用しているユーザーの間でハートが送れるようになったとの声が上がるようになりました。
YouTube公式からこの機能の詳細は発表されていませんが、チャット欄の右下にあるハートマークをタップすると、配信画面に送った絵文字が表示されるようになりました。
お気に入りの配信者にハートや絵文字を送ることで、配信画面がさらに華やかになります。
ハートの送り方
ここからは、ハートや絵文字の送り方について解説します。
新しい機能を使って、お気に入りの配信者にハートを送って配信を盛り上げましょう。
ハートや絵文字を送り方は、以下の通りです。
YouTubeの公式アプリからライブ配信を開いて右下のハートマークをタップします。
ハートマークをタップすると、ハートや絵文字が表示されます。
送りたい絵文字をタップします。
配信画面の右下に送った絵文字が表示されます。
ハートを送ると名前は表示されるの?
ハートや絵文字を送っても、配信画面やチャット欄に名前は表示されません。
誰が送ったか分からないようになっているので、気軽に絵文字を送ることができます。
普段チャットをしない人や名前がバレたくない人は、この機能を利用するのをおすすめします。
どんな人におすすめ?
・チャットをしない
・YouTubeの名前が他の視聴者や配信者にバレたくない
・チャット欄に絵文字を表示させたくない
・文字を打つのが苦手
何回でもハートを送ることは可能
ハートや絵文字は、何回でも送ることが可能です。
送りたい絵文字を連続でタップすると、配信画面の右下に連続で絵文字が表示されます。
早い速度で連打しても一気に流れる絵文字は5個までとなっています。
多くの人が一気に連打したからと言って、絵文字がたくさん流れて配信画面が見えなくなるようなことはありません。
ハート以外の絵文字
ハートマーク以外にも笑った顔・クラッカー・照れ顔・100点マークの5つの絵文字が追加されています。
色々なシチュエーションで使える絵文字なので、配信内容に沿った絵文字をタップして配信画面に表示させましょう。
2023年2月2日現在では5つの絵文字のみ使用できますが、今後色々な絵文字が増えていく可能性があります。
絵文字の種類
・ハートマーク
・笑った顔
・クラッカー
・照れ顔
・100点マーク
送ったハートは誰に見られるの?
自分が送ったハートや絵文字は、配信者とその配信を視聴している視聴者に見られます。
他の視聴者が送ったハートや絵文字も見ることができます。
他の人に見られる時は、配信画面に表示されている時だけで、送った履歴などは表示されません。
また、自分が送ったハートや絵文字は配信画面に表示される時は背景に薄っすらと色が付いています。
他の視聴者が送ったハートや絵文字は、背景に色が付いていません。
ハートや絵文字を送った配信者や他の視聴者にも見えている事を意識して適度に送りましょう。
絵文字の違い
自分の絵文字:背景に色が付く
他の視聴者:背景に色が付かない
ダークモード:絵文字の背景は黒色
ライトモード:絵文字の背景は白色
ハート機能を非表示にする方法は?
この機能は配信者側でしか設定することができないので、個人で非表示にすることはできません。
どうしても非表示にしたい場合は、この機能をオフにしているライブ配信を視聴しましょう。
他の視聴者が送ったハートや絵文字が配信画面に表示されるのが嫌な場合は、パソコン版で視聴するか、横画面にして視聴するのをおすすめします。
送ったハートは消せる?
間違えてハートを送った場合、送ったハートは消せません。
一度でもハートや絵文字をタップすると、すぐに配信画面に表示されるようになっているので、削除や取り消しをすることはできません。
どうしても取り消ししたい場合は、チャット欄に間違えて送ってしまった旨を伝えることをおすすめします。
ハートを送る時の注意点
ここからは、ハートや絵文字を送る時の注意点について解説します。
配信者側の設定で非表示にできる
ハートや絵文字機能は、送れるライブ配信と送れないライブ配信があります。
この機能は配信者側で設定できるようになっています。
お気に入りの配信者にハート機能がない場合は、配信者側で出来ない設定にしている可能性が高いです。
どうしてもハートが送りたい場合は、この機能を表示している配信者にハートを送ってみるか、お気に入りの配信者にチャットを通じてハート機能を設定してもらえないか聞いてみるのをおすすめします。
YouTubeのアプリ版のみ
ハートや絵文字を送れる機能は、2023年2月2日現在ではYouTubeの公式アプリのみとなっています。
パソコン版のYouTubeでは、この機能を使用することはできません。
配信者にハートや絵文字を送りたい場合は、YouTubeの公式アプリを使用しましょう。
横画面にすると表示されない
ハートや絵文字を送る機能は、2023年2月2日時点では縦画面のみとなっています。
横画面にすると、この機能は右下から消えてしまいます。
配信画面にも絵文字は表示されません。
ハートや絵文字を使用したい人は、必ず縦画面で配信を見ましょう。
ハート機能が表示されない
他の視聴者はハート機能が使えるのに、自分だけハート機能が表示されない場合はYouTube公式アプリのバージョンが古い可能性があります。
ハート機能を表示させるには、YouTube公式アプリの更新を行いましょう。
ハートは収益にはならない
ハートや絵文字を沢山送ったからといって、配信者の収益になるわけではありません。
送れば送るほど収益になったり、視聴者が増えるようになるといったことはないので注意が必要です。
あくまで配信を盛り上げるための機能ということを覚えておきましょう。
節度のある使い方をする
ハート機能は何度もタップして連続で送ることが可能ですが、送り過ぎには注意が必要です。
Vtuberなどの配信者は、右下にアバターを表示させていることが多いので、送った絵文字が被ってしまう場合があります。
アバターや文字などに送った絵文字が被ってしまい、大事な瞬間が見えなくなってしまう可能性があるので、他の視聴者にも見えていることを意識して送り過ぎには注意しましょう。
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