ZOOMのクラウド記録とローカル記録の保存先はどこ？詳細と注意点を解説！

Zoomはオンラインミーティングという性質上、チャットログや録音、ビデオを保存して上手く活用することによって、さらに活用することが可能です。

この記事では、録音と録画、チャットログに分けてローカル記録、クラウド記録先がどこにあるのか保存先について解説します。

ZOOMの録音・録画記録の保存先

Zoomで録音や録画したときの保存先について解説します。

なお、保存方法によっては下記のように有料会員でないと利用できないことに注意してください。

ローカル記録

ローカル記録を利用すると、パソコンなど端末上に録音や録画データを保存することができます。

なお、ローカル保存は無料会員でも利用できるのが大きなメリットです。

保存先はどこ？

Zoomヘルプセンター

記録済みのミーティング保存先へアクセスするには、まず「ミーティング」をクリックします。

「Recorded」をタブを選択し、ミーティングに移動しましょう。

保存先を見たいミーティングを探して「Record Path」と書いてある部分を確認します。

これが、そのままパソコンでの保存先になります。

また、この画面では下記のような確認や作業も行うことが可能です。

クラウド記録

クラウド記録とは、クラウド上に記録を保存できるサービスのこと。

クラウド記録は、下記の有料会員でないと利用できないことに注意してください。

保存先はどこ？

クラウド記録の保存先は、「ミーティング」をクリック。

「録音済み」をクリックし、見たいミーティング記録にカーソルをあわせて「開く」をクリックすることでアクセスすることが可能です。

保存先も確認できます。

保存先の変更（ローカル記録）

ミーティングのローカル記録は、保存先を変更することも可能です。

ローカル記録の保存先を変更するには、まず「Setting」をクリックします。

「 Recording」タブを選択して、「Change」をクリックして、新しい保存先を選択すればOKです。

ミーティング毎に保存先を指定

マイミーティング毎に保存先の指定が出来るようにするには、まず「設定」をタップしてください。

「レコーディングしています」タブを選択して「ミーティング終了時のレコーディングファイルの場所を選択します」にチェックを入れればOKです。

ZOOMのチャットログの保存先

Zoomにおけるチャットログの保存先を解説します。

ローカル記録

ローカル記録とは、パソコン上にチャットログを保存できるというもの。

無料会員であっても利用できるということが大きなメリットです。

保存先はどこ？

ローカル記録の保存先は、「記録」をクリックしてください。

「ローカル記録」をクリックすれば確認することができます。

クラウド記録

クラウド記録とは、クラウド上にチャットログを記録できるサービスです。

クラウド記録にパスワードをかけることもできるため、同じ会社の別部署の人員に資料の中身を見られたくないときなどに便利。

クラウド記録は、有料会員でないと使えないのに注意が必要です。

保存先はどこ？

クラウド保存先へアクセスするには下記2つの方法があります。

詳しくは下記URLにある【クラウド保存先へアクセス】を参考にしてください。

⇒Zoomでチャットログを保存する手順と確認する方法の詳細を解説！

デフォルト保存先

Zoomにおけるチャットログのデフォルト保存先は「記録」から見ることが可能です。

詳しい手順に関しては下記の記事を参考にしてください。

⇒Zoomでチャットログを保存する手順と確認する方法の詳細を解説！

保存先の変更

チャットログの保存先を変更するには、Zoomクライアントの設定から行うことができます。

詳しい手順については下記の記事を参考にしてください。

⇒Zoomでチャットログを保存する手順と確認する方法の詳細を解説！

保存先はどこ？

チャットログの保存先は、「IM管理」にアクセスすることで確認することが可能です。

Zoomにおけるチャットログの保存先の確認手順は下の記事で詳しく解説しています。

⇒Zoomでチャットログを保存する手順と確認する方法の詳細を解説！

ZOOMで記録を保存するときの注意点

Zoomの保存先で気をつけることは、記録方法によっては有料でないと利用できないことが挙げられます。

保存先を確認するだけでも、有料版でないとチェックできないということもあります。

そのため、無料プランでクラウド記録関連を操作するときは注意が必要です。