東京電力エナジーパートナーから重要なお知らせ、未払いの電気料金に関してのスパムメッセージが急増しています!
今回は東京電力エナジーパートナーから重要なお知らせ、未払いの電気料金に関してのスパムメッセージの詳細や対処法を解説していきます。
Contents
東京電力エナジーパートナーからの重要なお知らせ:未払いの電気料金に関するスパムメッセージ詳細
【重要なお知らせ】未払いの電気料金についてご連絡させていただくものです。お客様のお支払い方法が承認されません。
このメールは、未払いの電気料金についてご連絡させていただくものです。お手数ですが、以下の内容をご確認いただき、早急にお支払いいただけますようお願い申し上げます。
お支払い期限: 2024/4/4
お支払いが確認できておりませんので、お早めにお支払いください。
オンラインでのお支払い: 以下のボタンをクリックして、オンラインでお支払いください。
■ご利用確認はこちら
※更新の有効期限は、24時間です。
お支払い前に、添付の請求書をご確認いただき、お支払い金額が正確であることをご確認ください。
既にお支払いいただいた場合は、このお知らせを無視していただいて結構です。ご不明な点やご質問がある場合は、お気軽にお問い合わせください。お客様サポートチームがお手伝いいたします。
ご協力とご理解に感謝いたします。早期のお支払いをお待ちしております。
東京電力エナジーパートナーからの重要なお知らせ:未払いの電気料金に関するスパムメッセージが届くユーザーが急増しています!
スパムですので、間違えないように注意して下さい!
内容は、「重要なお知らせ」「支払い期限の警告」「即時の支払い要求」などの文言が使われ、不安や急を要するタイトルになっています!
スパムメールは、実際の電気料金の未払いを装い、リンクをクリックするよう促したり、個人情報を求めたりします。
しかし、これは詐欺の一種で、個人情報や金銭を盗む目的で行われます。
東京電力エナジーパートナーからの重要なお知らせ:未払いの電気料金に関するスパムが届く原因
スパムが届く主な原因は、個人情報が漏洩していることにあります。
個人情報が第三者の手に渡ると、様々な目的で悪用される可能性があります。
また、メールアドレスや電話番号が公開されている場合、ターゲットにされやすくなります。
スパムの発信者は、情報を収集するためにさまざまな方法を用います。
例えば、どこかに登録したサイトから漏洩、データベースの不正アクセス、他の詐欺活動を通じて情報を収集することがあります。
一度情報が漏れると、様々なスパム攻撃の対象となり得ます。
東京電力エナジーパートナーからの重要なお知らせ:未払いの電気料金に関するスパムが届いた場合の対処法
東京電力エナジーパートナーからの重要なお知らせ:未払いの電気料金に関するスパムが届いた場合の対処法を解説していきます。
必ず無視しよう
基本的には無視することがおすすめです。
絶対にクリックや個人情報を入力しないよう注意してください。
メールを削除する
届いた詐欺メールは、今後間違えて添付されたURLやボタンなどを押すことがないように削除しておくことをおすすめします。
カスタマーサポートに連絡
東京電力エナジーパートナー株式会社 カスタマーセンター 電話
0120-995-001 受付時間:9:00~17:00(休日・祝日を除く月曜~土曜)
東京電力エナジーパートナーからの重要なお知らせ:未払いの電気料金に関するスパムに関して、気になることや心配な点がある場合は上記にお問合せしましょう。
発信元の国や団体などを探る
一部のフリーメールなどでは、送信者の発信元の国などを特定することが出来ます。
G-mailにもこうした機能があるため、今回はG-mailを使った手順を紹介していきます。
発信元を探りたいメールを開き、メニューを開いたらメッセージのソースを表示をクリックしましょう。
SPFの横に表示されているIPアドレスをコピーします。
IPアドレス検索サイトを開きIPアドレスを貼り付けて管理情報照会実行をクリックしましょう。
国や団体などがチェック出来ます。
セキュリティアプリを入れておく
また、既にセキュリティアプリを導入しておくことで、偽サイトにアクセスした時点でアクセスがブロックされる可能性が高いです。
これにより、偽セキュリティアプリの警告すら出ないため、誤タップで偽アプリをインストールしてしまうといったトラブルも起こりにくくなります。
ウイルススキャンする
偽サイトにアクセスしてしまった場合はマルウェアなどに感染する可能性があるためウイルススキャンをおすすめします。
詳しい内容については下記の記事をご覧ください。
Amazonで突然パスワードがリセットされる原因と対処法を解説
なりすましメールを規制する・迷惑メールとして報告する
なりすまし業者を弾く設定をしたり、迷惑メールとして報告したりすることが出来ます。
詳しい設定手順に関しては下記の記事をご覧ください。
auのなりすまし規制フィルターと迷惑メール報告機能の詳細と設定方法
docomoのブロックや迷惑メールフィルター設定方法については下記の記事をご覧ください。
メールをブロックする
フィッシングメールをブロックすることで同じメールアドレスから再度フィッシングメールが来ることを防ぐことが可能です。
ただし、別のメールアドレスでフィッシングメールが来ると受信を防ぐことが出来ないという点に注意しましょう。
メールをブロックするには、メールを開き詳細を押してメールの宛名宛先を開き、送信者のメールアドレスをロングタップしてください。
拒否リスト登録をタップすればOKです。
詐欺メールで情報を入力してしまった場合の対処法
詐欺メールで情報を入力してしまった場合の対処法について解説していきます。
クレジットカード情報の削除をする・カードを停止して貰う
早急に登録してあるクレジットカード情報の削除を行うようにしましょう。
これに加えて、クレジットカード会社にカードを停止するよう電話をかけることをおすすめします。
相談窓口
すでに不正利用にあってしまった場合は、相談窓口への相談をおすすめします。
下記は最寄りにある消費生活センター等を案内してくれる電話番号と、警察相談専用電話番号です。
消費者ホットライン:188
警察相談専用電話:#9110
詳しい連絡先については下記の記事をご覧ください。
【注意】Yahoo!Japanから「未納料金を滞納しております。ご連絡なき場合は法的手続に移ります。」という詐欺の詳細と対処法
警察庁「サイバー犯罪相談窓口」に連絡
警察庁「サイバー犯罪相談窓口」に連絡して相談してみましょう。相談件数が増加すると対応してくれるようになる場合が多いです。
国民生活センター「全国の消費生活センター」に連絡
国民生活センター「全国の消費生活センター」にも連絡しましょう。
弁護士に相談
弁護士に相談することもおすすめですが、基本的には無視して問題ないと思われます。
詐欺メールを受け取ったら、すぐには行動せず、まずはそのメールが本物かどうかを確認してください。
そして、詐欺メールであることがわかったら、それを報告し、削除することが最善の対策です。
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