CapCutはTikTokを開発している会社のアプリで、全ての機能を無料で利用でき、オシャレに動画を編集できるので注目を浴びています。
今回は今人気のCapCutの使い方に関して詳しく解説していきます。
Contents
CapCutとは?魅力について紹介!
CapCutはオシャレに可愛く動画編集できるアプリ、しかも全て無料で利用できることからとても魅力的なアプリと言えます。
他にも魅力がたくさん!
- 広告表示もなく、全ての機能が無料で利用できる
- オーディオ/ステッカー/エフェクト/フィルターなど有料級に種類が豊富で全て無料で使える!
- ロゴも無料で消せる
CapCutのインストールは以下のリンクから可能です。
(★AD)
CapCutの基本的な使い方
ここからはCapCutの基本的な使い方について詳しく解説していきます。
新規プロジェクト作成/動画・写真の選択
まず、CapCutを開き、新しいプロジェクトをタップしましょう。
スマホにある動画や写真のデータが選べる画面が表示されます。
ここでは、編集したい動画や写真を選ぶことが可能です。
上のメニューバー動画ストックをタップすると数秒の動画素材も追加することができます。
今回は通常のスマホにある動画を選び編集していきます。
編集したい動画にチェックを入れて、追加をクリックしましょう。
(★AD)
編集
編集をタップすると、以下のような操作が可能になります。
- 分割
- 変則
- 音量
- アニメーション
- 削除
- 変形
- マスク
- グリーンスムージー
- 変更する
- フィルター
- 調整
- 不透明度
- 美容
- 音声効果
- コピー
- 逆再生
- フリーズ
それぞれどのような編集が行えるのか、詳しく解説します。
分割
動画の分割したい部分に白い線を合わせてから、分割をタップしましょう。
動画が分割されると分割部分の長さ変更やカットが可能になります。
また、必要のない部分は、分割してから削除をタップすることで、カットが可能です。
変速
編集からの変速をタップすると動画の再生スピードを設定することが可能です。
変速方法は「普通」と「曲線」の2種類が用意されています。
普通の方をタップしてみると、動画再生のスピード変更のバーが表示されます。
変更速度は「0.1×~100×」まで変更可能で、1×以下でスロー、1×以上で高速再生と変更することが可能です。
また、ピッチにチェックを入れるとことで、変速後の音声を変更することができます。例えば、遅くすれば音声は低音に、速くすれば音声は高音になります。
曲線をタップすると、変速の種類を選ぶことが可能になります。
「普通」の変速とは違い、「速い⇒遅い」「遅い⇒速い」など自由に速度を変更することが可能です。
音量
編集の音量をタップすると、動画内の音声の音量を変更することができます。
音量のバーが表示されるので、左右にスライドさせてみて、動画に合う音声を設定してみてください。
アニメーション
編集のアニメーションをタップすると、動画の始まりや終わりの方にアニメーションを付けることが可能です。
アニメーションの種類は以下の通りです。
- フェードイン:動画の始まりの方に徐々に表示されるアニメーションを挿入できる
- フェードアウト:動画の終わりの方に徐々に消えていくアニメーションを挿入できる
- コンポ:動画の始まりから様々な種類のアニメーションを挿入できる
今回はフェードインを利用した操作方法で説明します。
フェードインをタップすると、たくさんの種類のアニメーションが表示されるので、動画始まりに入れたいアニメーションを選びましょう。
アニメーションを選ぶとフェードインの長さを変更できるバーが表示されるので、長さを自由に設定してください。
変形
編集から変形をタップすると、以下の項目を変更することが可能になります。
- 回転:動画の向きを回転させる
- ミラーリング:動画を反転させる
- カット:動画の必要ない部分をカットできる
カットに関しては様々なサイズで動画の余白や必要のない部分をカットすることができます。
マスク
編集のマスクをタップすると、様々な形で動画にマスク(周りを黒くする)することが可能になります。
例えば、ハートのものを選ぶと、動画がずっとハートの形で再生されるようになっています。
マスクの編集後は必ず設定保存のためにチェックマーク✔をタップしてください。
グリーンスムージー
編集のグリーンスムージーをタップすると、以下の設定が可能になります。
- カラーピッカー
- 強度
- シャドウ
カラーピッカーは動画のある一部分から色を選択することができる機能です。
例えば、今回はカラーピッカーでケーキのイチゴの部分を選びました。そうすると、〇が赤に変わっていることがわかります。
このカラーピッカーから選択した色を使い、「強度」や「シャドウ」に設定することができます。
例えば、先ほどのカラーピッカーを選び、強度をタップして上部のバーを右に移動させると、カラーピッカーで選んだ色の部分が濃くなるのがわかります。
また、シャドウをタップすることで、影をつけることも可能です。
変更する
編集の変更するをタップすると、スマホの動画フォルダが開き、編集する動画を変更することができます。
フィルター
編集からフィルターをタップすると、動画全体にフィルターをかけることができます。
有料並みに種類があり、オシャレなフィルターを選択できます。
調整
編集から調整をタップすると、以下のような編集を行うことができます。
- 明るさ
- コントラスト
- 飽和色
- 鮮明化
- ハイライト
- シャドウ
- 色温度
- 色合い
- フェード
(★AD)
不透明度
編集から不透明度をタップすると、動画自体を薄くすることができます。
例えば、この不透明度を使い、動画を薄くしてテキストやステッカーを目立たせるという編集方法が可能になります。
美容
編集の美容をタップすると、動画に映っている人物を美化することが可能です。
美容の補正をタップして、上部の編集バーを移動させることで人物の肌などを綺麗に見せることができます。
また、スリムをタップすると、動画内に映っている人物を細く見せることも可能です。
細さの度合いは上部のバーから編集可能となっています。
試しに補正機能を利用して補正する前とした後比較していました。
補正前は肌の色が少し茶色っぽいのに対し、補正後は少し肌のトーンが上がっているのがわかると思います。
こちらはスリム化を利用してみた変更前と変更後です。
スリム化で変更した人物は顔周りや体などが細くなっているのがわかります。
音声効果
編集の音声効果をタップすると、動画内の声などを普段とは違う声に編集することが可能です。
コピー
編集のコピーをタップすると、同じ動画が複製されます。
逆再生
編集から逆再生をタップすると、動画全体が逆再生に編集されます。
フリーズ
編集からフリーズさせたい部分に白いバーを合わせて、フリーズをタップすると、その動画の部分が止まって再生されます。
フリーズさせた部分は自由自在に再生の長さを変更することが可能です。
オーディオ
オーディオをタップすると、動画に音楽を挿入することができます。
オーディオをタップ後に、楽曲をタップすると、様々なジャンルの楽曲を無料で挿入することができます。
あらかじめ用意されている曲から、自分のスマホに入っている楽曲まで利用することが可能です。
用意されているオーディオを入れる場合、気になるオーディオ右側にある↓をタップします。
ダウンロードが完了した後、+ボタンをタップすれば、動画内に音楽を挿入することができます。
音楽は細かい設定も可能!
挿入した音楽は「音量の調節」「フェード」「分割」「マッチカット」「変速」など細かい設定が可能なので、無料のアプリで高クオリティな動画を完成させられます。
また、オーディオに関してはリズムや旅行など動画に合わせた音楽の他に、エフェクトも充実しています。
その他にも自分が持っている動画から音を抽出したり、動画に音声を吹き込むことも可能です。
テキスト
テキスト⇒テキストを追加の順番でタップすると、動画内に装飾したテキストの挿入が可能になります。
「字体の変更」「文字の装飾」「文字の色変更」など動画に合った文字を挿入することが可能です。
また、スタイルの横にあるエフェクトをタップすると、柄の入った字体なども挿入できます。
そして、エフェクトの横にある吹き出しをタップすると、漫画のような吹き出しを挿入することも可能です。
さらに、吹き出しの右隣にはアニメーション文字を入れる機能もあります。
ステッカー
ステッカーをタップすると、たくさんの種類のステッカーを動画内に貼りつけることができます。
「絵文字のステッカー」「VLOG用のステッカー」「動画が始まる際に載せたいステッカー」など動画に合うようなステッカーがたくさん利用することができます。
はめ込み合成
はめ込み合成では、動画内に動画や写真をはめ込むことができます。
はめ込み合成を使うためにはまず、はめ込み合成⇒はめ込み合成の追加の順番でタップしましょう。
スマホ内にある動画や写真が表示されるので、追加したい動画などを選び、追加をタップしましょう。
そうすることで、動画内にもう1つの動画や写真を載せることができます。
エフェクト
エフェクトを利用すると、動画に動きをつけることが可能です。
エフェクトを利用したい場合はエフェクト⇒使いたいエフェクトをタップすることで編集できます。
モザイクやぼかし、ズームなどたくさんの種類のエフェクトが利用可能です。
その他にもカテゴリとしてパーティーやレトロなど、カテゴリもたくさんの種類があり、どのような編集にしようか迷ってしまいます。
フィルター
動画にフィルターを利用したい場合はフィルターをタップして、動画に合うフィルターを選ぶことで、動画の雰囲気を変えることが可能です。
フォーマット
フォーマットは動画のサイズを変更することができる機能です。
下のメニューからフォーマットをタップして、好きなサイズのものを選びましょう。
このサイズがおすすめ!
- YouTubeの場合は16:9
- インスタの場合は1:1
- TikTokの場合は9:16
動画を載せたいサービス(例えば、YouTubeやインスタなど)によってフォーマットでサイズ変更することをおすすめします。
(★AD)
キャンパス
キャンパスを利用すると、「背景色の変更」「背景を柄に変更」「ぼかし」などを利用することができます。
下メニューよりキャンパスをタップしてから利用したい編集機能をタップすることで、背景を変更できます。
調整
下のメニューより調整をタップすると、動画の明るさなどを細かく調整することができます。
調整の項目は以下の通りです。
- 明るさ
- コントラスト
- 飽和色
- 鮮明化
- ハイライト
- シャドウ
- 色温度
- 色合い
- フェード
さらに動画や写真を追加
最初に追加した動画の他に、複数動画を追加することができます。
動画編集画面の右側にある+をタップするとスマホ内にある動画や写真が表示されるので、追加したいものにチェックを入れ追加をタップするともう1つの動画や写真を増やすことができます。
動画のバーを長押しすることで、順番を変えることができます。
トランジション
動画と動画の間や、動画の終わりに表示されている|にはトランジションといって、動画のつなぎ目を自然な流れで表示してくれるエフェクトのようなものを挿入してくれます。
|をタップすると、様々なつなぎ目のエフェクトが選べるようになります。
ロゴを削除する方法
動画編集アプリは基本的にロゴを削除するのに有料会員にならなければ消せないのですが、CatCupは無料で削除できてしまいます。
動画の一番最後の部分にロゴが入っている動画があるので、その部分をタップして下に表示される削除をタップするとロゴが消せます。
(★AD)
編集をやり直したい
編集をやり直し、進める場合には右上にある←(元に戻す)→(進める)どちらかをタップしてください。
保存
動画の編集が終わった後は、右上に表示されている↑をタップしてください。
そうすると、エクスポートが開始されるのでアプリを閉じずに処理が終わるまで待ちましょう。
無事に保存されると上のような画像が表示されます。
このエクスポートでアプリに保存+スマホにも自動的に保存されます。
実際にCapCutを利用してオシャレな動画を作成してみた!
CapCutを利用して実際にオシャレな動画を作成してみました。
操作も簡単で、誰にでもオシャレな動画が作成できるので、CapCutを使ってバズる動画を作成してみてください。
今回の動画作成ポイント
- 女性のVLOGをイメージして、音楽はVLOGカテゴリの「lron sea」を利用しています。
- 始まりの部分には「START」のステッカーを貼りつけ、VLOGが始まる合図を表現しています。
- 動画始まりがいきなり動画ではなく、エフェクト(ボードを消す)を利用して、真っ黒から徐々に動画がスタートされるようにしています。
- そして、3秒~4秒の部分でキラキラのステッカーやエフェクトを利用して華やかな女子VLOGを表現
- アトラクションが落ちる動画なので、落ちる前に心臓波形のステッカーを利用
- アトラクションが落ちた時に「OMG」のステッカーなどを利用
CapCutを利用すれば短時間でオシャレな動画が作成できます。
(★AD)