Microsoft Teamsではアプリを開くといきなり英語表記になってしまう場合があります。今まで日本語で利用していたのにいきなり英語表記になると操作するにも難しい状況になってしまいます。
今回はMicrosoft Teamsで勝手に英語表記になってしまう場合の原因・対処法について解説していきます。
Contents
Microsoft Teamsが突然英語になる不具合が発生する!
Microsoft Teamsでは突然英語表記になってしまう不具合が発生します。
- Microsoft Teamsを開いたらいきなり英語表記になっていた
- 何も設定していないのに英語表記になる
- 言語設定を見ると日本語なのに英語表記になる
英語になる原因
なぜ急にMicrosoft Teamsが英語表記になるのか、原因について以下にまとめてみました。
- サインアウトやアンインストールなどで英語表記になる
- Microsoft Teamsの不具合
- パソコンにキャッシュが溜まっている
- Microsoft Teamsのバージョンが古い
Microsoft Teamsで英語になった場合に日本語へ戻す対処法
ここからは先ほどの原因をもとに英語表記を日本語に戻す対処法について解説していきます。
再インストール
Microsoft Teamsで英語表記になってしまう場合は、再インストールするのが一番有効な対処法です。Microsoft Teamsを再インストールするには以下の手順でコントロールパネルを開いていきます。
- Windowsマークをクリック
- Microsoft Teamsを右クリック
- アンインストールをクリック
コントロールパネルが開くので、アンインストールしたいMicrosoft Teamsを右クリックしてアンインストールをクリックしてください。
これで、Microsoft Teamsがアンインストールされます。
そして、再度Microsoft Teams公式からダウンロードしてください。これで日本語表記に戻っているか確認してみましょう。
一度アンインストールしてもログイン情報が同じであればチャットの内容などは残っているのでアンインストールしても大丈夫です。
ただし、アンインストールする場合は自己責任でお願いします。
キャッシュの削除
Microsoft Teamsで突然英語表記になる場合はパソコンのキャッシュ削除も対処法として有効的です。
まず、パソコンのWindowsマーク横にある検索枠に「ディスククリーンアップ」と入力してください。
ディスククリーンアップのアプリが表示されるのでクリックします。
ディスククリーンアップの項目を一番下にスクロールしていき一時ファイルにチェックを入れて、OKをクリックしてください。
「これらのファイルを完全に削除しますか?」と表示されるので大丈夫であれば、ファイルの削除をクリックしてください。これでキャッシュ削除することができます。
ブラウザのキャッシュクリア
ブラウザ版のMicrosoft Teamsを利用している方はブラウザのキャッシュ削除もおすすめです。
以下の記事にて詳しく解説しているの参考にしてください。
Microsoft Teamsが開けない時の原因と対処法について解説!
言語設定から日本語に戻して再起動
Microsoft Teamsで英語表記になる場合は、一度他の言語に設定して再起動してから日本語に再設定してみる対処法もおすすめです。まず、Microsoft Teamsを開き右上のアイコン⇒Settingsの順番でクリックしましょう。
App languageの項目がEnglishになっている場合は日本語に変更してSave and restartをクリックします。
これで、Microsoft Teamsが再起動されるので、言語が日本語に戻っているか確認しましょう。
App languageが初めから日本語だった場合
初めから日本語設定のままで英語表記になっていた場合はこれから紹介する方法を試してみてください。
まず、Microsoft Teamsを開き右上のアイコン⇒Settingsの順番でクリックします。
App languageの項目で適当な言語を選択します。その後、Save and restartをクリックしましょう。
再起動後、再度右上のアイコン⇒Settingsの順番でクリックしてください。
App languageの項目を日本語に設定して、Save and restartをクリックしてみましょう。
これで、再起動後に日本語表記に戻っているか確認してみてください。
Microsoft Teamsの不具合で発生している場合は修正まで待つ
引用:downdetector
Microsoft Teamsで突然英語表記になってしまう場合は、Microsoft Teamsの不具合の可能性があります。
不具合の場合は何か対処法を試みても直らないので、最新のバージョンが配布されるまで待ちましょう。
ちなみに、障害が発生していて英語表記になっている可能性もあるので、以下のサイトから障害が発生していないか確認してみてもいいでしょう。
時間を置いてから再度開いてみる
Microsoft Teamsでいきなり英語表記になる場合、Microsoft Teamsを一度閉じてから時間を置いて再度アクセスしてみる対処法もおすすめです。
時間が経過すれば自動的に日本語表記に戻る可能性もあります。
Microsoft Teamsを一旦サインアウトしてからサインインする
Microsoft Teamsで英語表記になってしまう場合、一度サインアウトしてみる対処法も有効的です。サインアウトする場合はMicrosoft Teamsを開き、右上のアイコン⇒Sign outの順番でクリックしましょう。
サインアウト後、再度サインインすると日本語表記に戻っている可能性があります。
最新のバージョンへ更新
古いバージョンのMicrosoft Teamsを利用していると勝手に英語表記になるバグも含まれている可能性があるので、利用しているMicrosoft Teamsが最新バージョンか確認しておきましょう。まず、Microsoft Teamsを開き、右上のアイコン⇒Check for updatesの順番でクリックしてください。
これで、もし古いバージョンの場合は必ず更新を行いましょう。