Google Chromeアプリをアップデートしたら、検索履歴が消えて保存されなくなったという声が多数あります。
この記事では、検索履歴が消えてしまう原因とその対処法について解説していきます。
Contents
Googleアップデートで検索履歴が消えて保存されなくなった詳細
Googleアップデートにより、検索履歴が自動的に消えて保存されなくなることがあります。
特にアップデートで設定が追加されたため、この設定がオフ状態になっていることで、履歴が表示されなくなります。
これは、多くの人に当て嵌まる可能性が高いため、特にチェックしてみることをお勧めします。
一度削除したら元に戻せない
Google Chromeの検索履歴は一度削除してしまうと復旧できません。
履歴を削除してしまったことが原因で保存されていないのなら、復旧できないことに注意してください。
Googleアップデートで検索履歴が消えて保存されなくなった原因
Googleアップデートで検索履歴が消えて保存されなくなる原因は下記の通り。
Googleアップデートで検索履歴が消えて保存されなくなった原因
- 「ウェブとアプリのアクティビティ」がオフになっている
- アプリの不具合
- いつも利用しているGoogleアカウントにログインしていない
- Google Chromeアプリのバージョンが古い
Googleアップデートで検索履歴が消えて保存されなくなったときの対処法
Googleアップデートで検索履歴が消えて保存されなくなったときの対処法について解説していきます。
アプリのデータとキャッシュを削除する
アプリのキャッシュとデータを削除することで、検索履歴が表示されない現象を解消できるケースがあります。
アプリのキャッシュ・データとあわせて、アプリの強制終了、端末の再起動、再インストールを行うとより効果的です。
まずは、端末の再起動やアプリの強制終了から試してみて、回復しないようなら、キャッシュの削除と再インストールをおすすめします。
詳しい手順については下記の記事をご覧ください。
端末の再起動をする
Chromeアプリの不具合の場合、端末の再起動によって状況が改善される可能性もあります。
まずは、Chromeアプリの強制終了と再起動、次に端末の再起動を試してみると良いでしょう。
アプリの再起動をする
貴方のアプリに問題があるときは、アプリを一度強制終了して再起動することで解決できる可能性があります。
アプリの再起動は、他の様々な症状にも広く効果が見込めるため、調子が悪いというとき全般に試しても良いでしょう。
アプリを再インストールする
アプリのデータに破損があったり、データに問題があったりすることが原因で検索履歴が保存されないときは、アプリをアンインストールして再インストールすることで問題が解決する可能性が高いです。
他の方法を試してみたが改善しないというときは試してみると良いでしょう。
Googleアカウントにログインする
貴方が現在ログインしているGoogleアカウントがいつもネットサーフィンをしているアカウントと異なる可能性があります。
いつも使っているGoogleアカウントに切り替えて履歴をチェックしてみると良いでしょう。
「ウェブとアプリのアクティビティ」をオンにする
Googleアカウントの設定に問題があって検索履歴が表示されないこともあります。
「アクティビティ管理」にアクセスし、ウェブとアプリのアクティビティをオンにすれば検索履歴が表示されるようになります。
最新版にアップデートする
Chromeのバージョンが古くなりすぎていることが原因で、不具合が起こりやすくなっている可能性があります。
もし、貴方の利用するChromeのバージョンが古いようなら最新版にアップデートすることで解決する可能性が高いです。
デバイスが機内モードになっていないかチェックする
デバイスが機内モードになっていることが原因で、インターネットが繋がらない状態になり、その結果検索履歴が表示されない可能性があります。
スマホ画面を下にスワイプしてメニューを出し、機内モードをオフ状態にしましょう。
Wi-Fi接続をチェックする
利用しているデバイスをWi-Fiで繋いでいる場合、Wi-Fiの通信速度によっては検索履歴が表示されないことがあります。
下記の項目に沿ってWi-Fiの状態をチェックして改善してください。
Wi-Fi接続のチェックポイント
- 通信制限が発生していないか
- ルーターの電源が入っているか
- ルーターの調子が悪いときは再起動する
- ルーターと家電の位置のチェック
- エリア障害の発生の有無
- セキュリティソフト対策ソフトの設定に問題がないか
Wi-Fiの中でも、WiMAX系のサービスは通信制限があり、一定の通信量を超えると著しく通信速度が落ちます。
また、エリア障害やシステム障害が発生している可能性もあり、これが原因のときは時間が経過して解決するしかないことに注意しましょう。
Wi-Fiそのものと言うより、Wi-Fiとデバイスに導入しているセキュリティ対策ソフトの相性が悪い可能性もあります。
詳しい対処法に関しては下記の記事をご覧ください。
モバイルデータ通信を確認する
スマホやガラケーのChromeアプリを使っているときで、モバイルデータ通信を利用しているときに同じようなことが起こったケースでは、モバイルデータ通信の環境を確認してみることをおすすめします。
貴方が契約しているプランが一定の通信量を超えると通信速度が落ちるといった内容であれば、貴方が今月使った通信量がその一定値を超過している可能性があります。
また、モバイルデータ通信のサービスに何か問題が発生している可能性も高いです。
サービス側の問題であるときは、時間の経過で改善されるのを待つしかありません。
料金支払いの遅延によりモバイルデータ通信が止まってしまっている可能性もあります。
これが原因のときは、Wi-Fiなどの外部サービスに繋ぐか携帯料金を支払ってモバイルデータ通信を復活させるなどの対処法があるでしょう。
【最新版】Google Chromeが開けない・起動出来ないときの詳細と対処法を解説!
「Google Chrome」でネットサーフィンをしようとしたときに、起動そのものが出来ず開けない現象が発生することがあります。 この記事では、こうしたGoogle Chromeが開けないときの原因と ...
続きを見る