GoogleマップではPA(パーキングエリア)やIC(インターチェンジ)の名前が見づらくなる現象が発生しています。
今回の記事では、名前が見づらくなった原因と対処法について解説していきます。
Contents
GoogleマップのPA名やIC名が見づらくなった
GoogleマップのPA(パーキングエリア)やIC(インターチェンジ)、高速道路のナンバリングが見づらくなる現象が起きています。
本来であれば、背景が緑色で文字が白という表記で見やすいです。
しかし、特定の端末で確認すると、オレンジ色の背景に白文字となっている状況でとても見づらいです。
恐らくですが、背景の緑色が正しく表示されず白い文字のみになっている可能性があります。
発生条件
iPhone11のOS15.6.1のバージョンで発生していることが確認できています。
iPad air5のOS15.7のバージョンでも発生していることがわかりました。
※Googleマップのバージョンはどちらも6.36です。
なお、AndroidのOPPO Reno3A(OSバージョン11)では、高速道路関係の文字が見づらくなる現象は確認できませんでした。
また、パソコン版のGoogleマップでも、そのような現象は確認できませんでした。
ですので、恐らくiOS端末のみで発生している可能性が高いです。
アップデートやキャッシュ削除では直らない可能性あり
Googleマップで、高速道路関係の文字が見づらい場合、アップデートやキャッシュ削除を行っても直らない可能性が高いです。
アップデートやキャッシュ削除で直る可能性もないわけではありませんので、一度だけ試してみるのもおすすめします。
GoogleマップのPA名やICが見づらくなった原因
GoogleマップのPA名やIC名が見づらくなった原因について以下にまとめてみました。
- 特定のOS、端末とマップのバージョンが合っていない
- Googleマップで表示バグが発生している
GoogleマップのPA名やIC名が見づらくなったときの対処法
ここからは、GoogleマップのPA名やIC名が見づらくなったときの対処法を解説します。
マップの設定からダークモードにする
Googleマップの高速道路関係の文字が見づらい場合は、ダークモードにすると多少見やすくなります。
Googleマップでダークモードに設定する場合は、左上の三をタップします。メニューの一番下にある設定をタップします。
マップ使用の項目にあるダークモードをタップします。オンをタップします。
これで、マップに戻って確認してください。ダークモードがオフになっているときよりは見やすくなります。
拡大して見る
高速道路関係の文字が見づらい場合は、見づらい文字を思いっきり拡大して見てください。
大きく拡大することで、多少は見やすくなります。
航空写真に設定して見る
Googleマップの表示方法を航空写真にすると、ICやPAなどの名前が見やすくなります。
Googleマップの右上にある□が2つ重なっている部分をタップします。
メニューから航空写真をタップします。
今までのようにはっきり見えるというわけではありませんが、背景が実際の道路になるので、白い文字も見やすくなります。
また、アップにすればするほど見やすくなります。
他のマップアプリを利用する
Googleマップの高速道路関係の文字が見づらくなったという場合は、他のマップアプリを利用する方法も試してください。
Yahoo!カーナビ
Yahoo!カーナビはGoogleマップよりも使いやすく、PAやSAなどの名前も見やすいです。
さらに、ナンバリングもはっきりと表示されているので、確認したいという方にはおすすめのアプリです。
iOSのマップ
iOSに元からあるマップは高速道路のナンバリングが表示されないものの、ICの名前などははっきり見えます。
また、PAやSAの名前もはっきり見えるのでおすすめです。
Googleマップに写っているのはひろゆきさん本人か解説
「2ちゃんねる」の開設者として有名なひろゆき(西村博之)さんが、Googleマップに写り込んでいるとしてTwitter等で話題となっています。 モザイク加工をされているにも関わらず騒ぎになっている理由 ...
続きを見る