モデルやアーティストで利用している人も多い1,500万人以上が使うライブ配信アプリ「MIXCHANNEL(ミクチャ)」。
この記事では、ミクチャにアーカイブがあるのか、自分でライブ配信を録画する方法について解説していきます。
Contents
ライブ配信サービスにおけるアーカイブ機能とは
ライブ配信サービスにおけるアーカイブ機能とは、行った生放送のライブ配信を見逃し視聴できるように残せる機能のこと。
サービス内にアーカイブ機能があるライブ配信アプリとして、LINE LIVE、FRESH!、YouTube Live、私を布教して、ポコチャ、17Liveなどが挙げられます。
逆にTikTok、ミクチャ、Uplive、ビゴライブなどはアーカイブ機能が実装されていないライブ配信サービスです。
ミクチャにおけるアーカイブの見方
ミクチャにおけるアーカイブの見方について解説します。
ミクチャにアーカイブ機能はない
ミクチャ本体にアーカイブ機能は実装されていません。
そのため、ミクチャの過去の配信を見たいときは、予め自身で録画しておいたり、YouTubeなど外部サービスに残したアーカイブを視聴したりする必要があります。
YouTubeにアーカイブとして投稿する配信者もいる
ミクチャを始めとした公式にアーカイブ機能が実装されていないライブ配信サービスの配信者の中には、主にYouTubeに自身のチャンネルを作成し、アーカイブとして配信するという形式を取っている人もいます。
ライブ配信サービスを使わず、YouTubeを視聴する層を取り込むことが出来ること、複数の動画サイトに配信することで収益化の効率を上げる効果が期待できるからです。
こうした他サービスにアーカイブを残す配信者はかなり多く、特に単発ではなく続きもの、シリーズものの配信を行っている動画であることが多くなっています。
貴方が視聴するミクチャの配信が、シリーズものであったり、ゲーム配信だったりするときは、YouTubeでその配信者のチャンネルを探してみると良いでしょう。
自身のYouTubeチャンネルにアーカイブとして過去の配信を残している可能性があります。
こうした配信者は、ミクチャのプロフィールやTwitterのプロフィール画面などにYouTubeのチャンネルURLなどを記載しているケースも多いので、チェックしてみることをおすすめします。
画面録画で録画する
iPhoneユーザーであれば、スマホに内蔵されている画面録画機能を使って、個人的に生放送を録画しておくことが可能です。
ライブ動画を録画しておけば、忙しくて配信を見られないときでも、後から録画をじっくりチェックできます。
手順に関しては下記の記事をご覧ください。
Zoomでスクショ(画面録画)を撮る方法!相手にバレないように撮るには?
録画アプリで録画する
iPhoneユーザーは内蔵の画面録画機能を使って録画できますが、録画アプリをインストールしてそれを使って録画することも可能です。
また、iPhone以外のデバイスを使っているユーザーは、個人的にアプリをインストールして録画する必要があるでしょう。
XRecorderの基本操作バーを出すために、ストレージの許可をします。
まず、設定からアプリと通知を選択してください。
XRecorderを選択し許可をタップします。
ストレージの横にあるバーをタップし有効状態にしましょう。
ブラウザ版ミクチャまたはミクチャのアプリを起動して、録画したいライブ配信を開き、XRecorderアイコンをタップして操作バーを表示します。
アイコンを押して音声の録音を許可してください。
コンテンツのキャプチャーを今すぐ開始すると録画がスタートします。
録画が終わったらXRecorderアイコンをタップして操作バーを表示しましょう。
停止アイコンを押すと録画が停止します。
XRecorderアプリを起動して録画終了アイコンをタップすれば録画が完全に終了します。
×を押してください。
録画したライブ配信を視聴したいときは、XRecorderアプリを起動し録画した動画をタップすれば再生が開始されます。
パソコンで録画する
パソコンでミクチャのライブ配信を録画しておくことで、後からライブ配信を見返すことができます。
パソコンで録画したいときは、パソコン版ミクチャにアクセスして録画したいライブ配信を開き、パソコンの画面録画機能を使って録画すると良いでしょう。
スマホでミクチャを録画しようとすると、音が途切れたり、聞こえなくなったりするトラブルが発生するケースが多いです。
パソコンで録画すると、このようなトラブルが起こりにくく、時間やデータの制限がスマホの録画アプリより緩いため、パソコンでの録画をおすすめします。
また、パソコンで録画すれば、スマホより大画面で視聴できること、スマホに移して視聴できるなどのメリットもあります。
パソコンでの画面録画の手順に関しては下記の記事をご覧ください。
Zoomでスクショ(画面録画)を撮る方法!相手にバレないように撮るには?
ミクチャとアーカイブについての注意点と疑問点
ミクチャとアーカイブについての注意点と疑問点について解説します。
スマホでの録画だと音が消えることがある
スマホでミクチャのライブ配信を記録して後で見返すと、音が途中で途切れたり、消えたりしていることがあります。
こうしたエラーを発生させないようにするには、録画機能を使っている最中はスマホの操作をしないようにすることが挙げられるでしょう。
また、パソコンで録画するという方法も有効な手段のうちのひとつです。
パソコンで録画を行うと、トラブルが発生しにくく、時間やデータへの制限が少ないため非常におすすめであると言えるでしょう。
アーカイブ機能が追加される可能性はある
TikTokやUpliveなどアーカイブ機能が実装されていない動画アプリはまだまだあります。
ただし、多くの動画配信サービスでアーカイブ機能が実装され、近年では私を布教してで新しく実装されました。
こうした流れから、ミクチャでもアーカイブ機能が実装される可能性は十分高いと言えるでしょう。
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他に安全で人気のオススメライブ配信は?
他に安全で人気のオススメライブ配信を紹介します!今のうちに自分にあったライブ配信アプリを見つけておくことをオススメします。
17LIVE
17LIVE(17ライブ)は、大手ライブ配信サービスです。
有名アーティストをCM起用したりコラボライブ配信を行うなど、業界屈指の話題性と熱い活気で、高い知名度を誇っています。
提供サービスは一般的な動画配信、音声配信サービスをメインにしており、もちろんギフト機能も搭載しているのでライバーとして収益を得ることも可能です。
17LIVEのポイント
- 台湾発祥のライブストリーミングサービスで、だれでも気軽にライブ配信を行える人気アプリ。
- 日本人ユーザーはそこまで多くないので、今から参入しても稼げるチャンスがある。
- 登録ユーザー数は全世界で5000万人を突破しており、芸能プロダクションとコラボしたイベントも盛んに行われている。
- 盛んなジャンルは「歌」「ダンス」「雑談」で、スマホ一台で簡単に配信・視聴ができる手軽さが喜ばれている。
- 日本でもアーティストやタレントが配信を行ったり、イベントに参加することも。
- 不適切な行為がないか24時間体制の監視体制を設けており、安全性向上にも努めているサービスなので、安心度が高い。
- 無課金でも無料ギフトが付与されることもあるので、利用のハードルが低い。
数多くあるライブ配信アプリの中でも抜群の知名度とユーザー数を獲得していますが、まだまだ日本人ライバーは少数な傾向です。
リスナーとしてはもちろん、安定的な配信環境と盛んなイベントを活用することで、ライバーデビューを行いやすいアプリの一つでもあります。
Uplive(アップライブ)
Uplive(アップライブ)は、中国発の国際派ライブ配信サービスです。
簡単にコラボ出来るので、コミュニケーションが得意な配信者におすすめ!
Upliveの特徴
- アジア諸国の視聴者と配信者が多い
- コラボしやすい/コラボが盛ん
- 翻訳機能あり
- 見回りで危険/卑猥な配信が出来ない
- イベントが盛ん
- エフェクトが豊富
海外の視聴者がファンに付きやすいため、国外以外のファンも増やしたいという国際派にも魅力的なサービスです。
日本では、まだマイナーなライブ配信アプリなので、Upliveにおける将来の有名日本人ライバーとしてスタートアップを切りたいという方にもお勧めできます。
Upliveの魅力!稼げるの?
- 日本人配信者はまだ少ないのでチャンス
- 少し年齢層が高め
- 投げ銭とイベントで稼げる
- 無料でダイヤモンド(アプリ内通貨)を貯められる機会が多い=視聴者が無料で投げ銭やギフトを贈りやすい=稼ぎやすい
- 国外の視聴者からも稼ぎやすい
Pococha Live (ポコチャ)Sponsored by DeNA
DeNAが運営する日本製ライブ配信アプリ。
他のライブ配信サービスと異なり、投げ銭やギフトではなく、配信した時間とランクによって報酬が貰えます。
地道に配信して稼ぎたい安定志向タイプのライバーにおすすめのアプリです。
Pococha Liveの特徴
- 国産アプリで安心&安全
- 美顔フィルター
- ファミリー機能でファンと仲良くなれる
- イベントが豊富で勝ち抜くと出場権が貰える可能性も
ポコチャの他にはない魅力は、投げ銭やギフトではなく、配信時間とランクに応じて換金アイテムが貰えるという点です。
Bランク以上なら、1時間あたりの配信で1,000ダイヤ以上貰え、Bランクは毎日2時間以上配信すれば自然にクリアできます。
つまり、ポコチャは地道にライブ配信していけば、安定して稼げるアプリと言えるでしょう。
ポコチャでは月20本以上のイベントが開催されており、このイベントに勝ち抜くとオリジナルグッズや景品を手に入れられます。
広告や人気雑誌などへの出演権も得られるチャンスもあるため、稼ぎながら有名になるチャンスを伺えるのも魅力のうちのひとつです。
Pococha Liveの魅力!稼げるの?
- 配信時間とランクに応じてダイヤ(換金アイテム)が貰える
- 安定して稼ぎたいライバー向け
- ランクBで時給1,000円/ランクSなら2,200円~4,000円
- ランキング入賞で最大時給12,000円
- 配信するだけで報酬ゲット
- ファンがいなくても稼げる
- 景品や出場権をゲット
- 比較的新しいアプリで有名になるチャンスが豊富
BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVE(ビゴライブ)はYYが運営するライブ配信アプリ。
PK配信やマルチゲスト配信といった他にはない機能があり、視聴者を盛り上げ、マンネリ化を防ぐことが可能です。
BIGO LIVEの特徴
- ファンクラブが作れる
- グローバルユーザー3億人突破
- スタンプやフィルターが豊富
- 友達と対決するPK機能
- マルチ配信機能で配信者9人まで同時進行可能
- 海外向けに配信したい人におすすめ
- Google翻訳機能
「BIGO LIVE」は、海外向けに配信したい人に特に向くライブアプリ。
翻訳機能もあるため、日本語しか話せなくてもある程度意思疎通を取れます。
まだ、日本人ライバーは少ないため、始めるならライバルがいない今がチャンスです。
ファン制度、ファミリー制度など視聴者と親密になれる機能が豊富であり、ファンと仲良くなることで、さらに収益化を目指せます。
また、公式ライバーになれば最低ランクで時給1,500円を貰え、さらに投げ銭で稼げます。
BIGO LIVEの魅力!稼げるの?
- グローバルユーザーが多いため海外のファンも作れる
- 日本人配信者が少ないため、日本人のライバルが少ない
- コラボが盛んなのでコラボしたい人向け
- 公式ライバーになれば時給と投げ銭で稼げる
ピカピカ
「ピカピカ」は、特に音楽系の投稿に特化したライブ配信アプリ。
ピカピカの特徴
- Live配信/音声投稿/画像投稿の3機能
- コラボ機能あり
- 高音質・高解像度
- ライブ配信
- 動画投稿
- 音声投稿
3Dモデルをアバター作成の要領でカスタマイズ出来るため、絵が描けない、3Dモデルソフトの操作が出来ない人であっても簡単に始められます。
複数人でコラボ出来るため、コラボした人のファンをフォロワーに取り込んだり、マンネリ化を防いだりといった工夫も可能です。
高音質であること、数万件の音声投稿を集めている性質から、数秒で好きな音声コンテンツを高クオリティで探せる・探して貰えるのも大きな魅力のうちのひとつ。
ピカピカの魅力!稼げるの?
- 顔出しなしで稼げる
- 投げ銭(ギフト)で稼げる
- こっそり稼ぎたい人におすすめ
- 還元率は20%前後
- ガチャギフト
- エフェクト専用ギフト
アプリ内通貨である「小豆」はイベントなどで無料配布される機会も多いため、リスナーは気軽に投げ銭できる=ライバーは稼ぎやすくなる環境が出来上がっています。
ふわっち
ふわっちは多彩なエフェクトや稼げる要素があるライブ配信アプリ。
ふわっちの特徴
- ランキング機能が充実
- サービス開始されて比較的新しい
- 気軽に動画やラジオ配信できる
- アイテムやエフェクトで盛り上がれる
- 美顔機能で可愛く・カッコよく盛れる
- 多彩な配信スタイル
「ふわっち」は、操作が簡単で分かりやすいため、ライブ配信初心者であっても気軽に始めやすいアプリです。
また、「ふわっち」は、ウサギ、キツネ、たぬきといったカテゴリもあり、例えばウサギカテゴリであれば「たくさんの人に視聴してもらいたいが、配信を見て貰えない」などちょっと他のアプリと違った分け方をされている配信もあります。
こうしたカテゴリから、他のアプリでは出会えなかったようなファンと出逢うこともあるでしょう。
ふわっちの魅力!稼げるの?
- 比較的新しいアプリなので配信者の数が少なくチャンスが多い
- 年齢層が少し高め
- ランキングに入賞するとポイントが貰える
- リスナーが課金しやすいイベントアイテムが多数実装
- イベントアイテムやギフトを換金できる
Every.Live
EVERY.LIVEはSTAGE株式会社によって開発された日本のライブ配信サービスです。
Every.Liveの特徴
- 2021年1月にリリースされたばかり
- 認証ライバーのみ配信出来る
- まだ配信者や視聴者が少ない
まだリリースされて間もないライブ配信サービスなので、アプリ内のトップライバーが確率していないため、今からなら初心者であっても人気ライバーになれる可能性があるでしょう。
Every.Liveの魅力!
- ギフトと時給の2重報酬システム
- ランクと所属事務所に準じた時給
- ママライバーには補助あり
- イベントで稼ぎやすい
- 事務所によって待遇に差がある
「Every.Live」はリリースされて1年経過していない新しいアプリであるため、ライバーの数が少なくイベントの競争率が低いです。
月間のベリー獲得数に準じランクが設定され、ランクによって貰える時給が異なります。
貰える時給は同じランクであっても所属事務所によって異なり、事務所によっては時給数百円も差が出るケースもあるため、なるべく好待遇の事務所に所属することをおすすめします。
また、ママライバーは条件を満たすとライブの収益に加えて、シングルマザー月2万円、ライバー以外に仕事をしている場合月1万円の補助が貰えるなどママに対するサポートが嬉しいです。
トークライバー
「トークライバー」は、配信者を女性だけに限定した少し珍しい体系のライブ配信アプリです。
トークライバーのポイント
- 不快なコメントなどに対してはブロックするなど、自衛の手段もしっかり用意されている。
- プロフィール登録やログインボーナスなど、配信以外でもお金が稼げる仕組みがある。
- 1対1のビデオチャットも可能。多数に向けた配信が苦手でも始めやすい。
- 顔出ししなくても比較的稼ぎやすいとされている。
配信者が女性・視聴者側は男性が多いという構図なので、抵抗感を感じやすい方には向かないものの、運営のサポート体制がしっかりしているので、迷惑な視聴者への対策もしやすくなっています。
アプリにログインするだけでも現金化できる珍しい機能もあり、お金を稼ぐチャンスが多いアプリといえます。