ライブ配信

IRIAM(イリアム)でBGMを流す方法や詳細と注意点について解説

IRIAM(イリアム)に限らず、ライブ配信を盛り上げてくれたり、上手く場を繋いてくれる重要な存在であるBGMを使っている配信者も多数います。

本記事ではイリアムでBGMを流す方法と、トラブルを未然に防ぐ重要な注意ポイントを解説していきます。


IRIAM(イリアム)でBGMを流すとは  PR Sponsored by IRIAM Inc.

BGMがあることで、多少の無言が発生しても気まずくならず、雰囲気作りにも一役買ってくれるので、BGMを使用しての配信はお勧めです。

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IRIAM(イリアム)はライバーの任意でBGMを流すことができる

イリアムでは配信者の任意でBGMを流すことが認められていますが、音源の準備や利用権利の確認などは全て自分で行わなくてはなりません。

また、イリアムの中でのBGM使用ルールは、歌枠で使用するより厳しくなっているので気をつけましょう。

BGMを準備する

  • 流す手段を決める
  • 楽曲の著作権を確認する
  • 場合によっては利用申請する
  • 音源を確保する

配信を盛り上げるためにBGMを使うライバーが多数

ライブ配信が盛んになるにつれ、著作権フリーのBGM素材も豊富になり、配布サイトも増えてきました。

多少の準備は必要なものの、使うことで得られるメリットが多いので、配信内容に合わせてBGMを準備してみましょう。

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IRIAM(イリアム)でBGMを流す方法

イリアムの配信内でBGMを流すには、他の音源の音を拾わせるか、ミキサーなどの専用機材を使って流すかの2つの方法を選ぶ必要があります。

配信環境や予算、メリットやデメリットを加味して選ぶと良いでしょう。

イリアムから流す

イリアムアプリ内には、BGMを流す機能が実装されていません。

仮に配信用デバイスで音楽アプリ等をバックグラウンド再生しても、ライブ配信を開始すると配信を優先してバックグラウンド再生はストップしてしまう仕様となっています。

このため、BGMを流したい場合は、配信用デバイスとは別に音源を確保する必要があるということになります。

パソコンやスマホなど、配信に使っているデバイス以外の端末から流す

配信しているスマホとは別の端末で音楽を流し、その音を配信中の端末に拾わせてBGMにする方法です。

メリットはパソコンや古いスマホ、音楽プレイヤーなど、音が流れる端末さえあればお金をかけることなく手軽に行えるという点です。

デメリットは、専用機器を使う場合より音質に劣るということです。

手軽に行えるので「まずはライブ配信に挑戦してみたい」という方にはお勧めの方法です。

ミキサーなどの機材を使って高音質で音楽を流す

ミキサーなどの専用機器を取り入れることで、音を拾わせてBGMを流すより格段に良い音質でBGMを流すことができ、他の配信者と差をつけることができます。

デメリットは機材の購入費用が必要ということで、種類にもよりますが1~3万円程度かかってしまいます。

ライブ配信にも慣れ、一つステップアップしていきたいと考えている方は、配信中の表現の幅も広がるので、取り入れることを検討しても良いでしょう。

IRIAM(イリアム)でBGMを流すときの注意点

イリアムでBGMを使用する際は、特に著作権について細心の注意を払うようにしましょう。

また、イリアムにBGM機能が備わっていない以上、使用したい楽曲の著作権詳細や音楽データの確保などは自分で行わなくてはなりません。

BGM使用の著作権は非常に厳しい

同じ「音楽」であっても、イリアムでは歌枠に利用するより、BGMで利用する方が著作権の制限が厳しく設定されています。

JASRACとNexToneが権利を管理していない楽曲は、配信で使用可能な楽曲につき「アカペラで歌う、演奏する、弾き語りする、BGMで使用する」ことが可能です。

引用:イリアム公式サイト

つまりBGMに利用する楽曲は、JASRACやNexToneに管理されていない作品であることが大前提となり、さらに、権利を有する団体が配信への使用を許諾している場合にのみ使用が可能ということになります。

BGMにおすすめ

  • 自作の曲
  • 知り合いが作ったオリジナル曲
  • 著作権フリーや配信利用OKの配布素材

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楽曲利用可能の範囲を自分で調べなくてはならない

YouTubeを始めとする動画配信が盛んになったころから、目に見えてフリーのBGM配布サイトの数が増えていきました。

ライバーにとっては非常にありがたい存在ですが、配信元によって利用可能な条件が異なるという点に注意が必要です。

  • 商用・趣味を問わず、どんなサイトや媒体にも使える
  • 掲示板やメールで使用報告をすることで使える
  • 制作者クレジットを表記することで使える

実に様々なルールが設定されており、借りたいサイトごとに利用規約をしっかりと調べる必要があります。

自分で音源を確保しなくてはならない

利用したい曲のルールを調べることと同様に、使いたい楽曲を自分でダウンロードし、保管する必要があります。

配布サイトごとの規約に沿った運用をしなくてはならないので、複数のサイトから素材を集めるとその分管理も複雑になります。

誤った使用方法をしないように、管理表などを作っておくと便利です。

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JASRACとNetToneの権利管理状態を調べる方法

使いたい音楽がJASRACとNetToneに管理されているか否かを調べるには、各種データベースで検索することで確認することが可能です。

JASRAC

曲名など、様々なキーワードで検索することが可能です。

該当曲の詳細ページ内において、「管理状況(利用分野)」の「配信」に◯がついている楽曲はJASRACが権利を管理している楽曲です。

NetTone

該当曲の詳細ページ内において、検索結果画面内の「管理区分」にて「配信」が青色になっている、もしくは作品ページにて「配」に◯がついている楽曲がNetToneが権利を有する楽曲です。(PC版)

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使用報告手順

「マイページ」の右上にある歯車アイコンをタップします。

次に使用楽曲の報告を選択。

使用楽曲の報告に進むを選択すると、報告フォームが立ち上がります。

必要項目を全て入力して送信をタップして完了です。

IRIAM(イリアム)でBGMとして流せる著作権フリーのBGMサイト

以上のように、イリアム内でBGMを使用するのは非常にややこしい上に、利用の幅が限られてしまっていることがわかります。

配信内でBGMを使いたいなら、著作権フリーのサイトから素材を探して利用した方が権利関係に縛られる恐れが非常に低いのでお勧めです。

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DOVA-SYNDROME

DOVA-SYNDROME

利用に当たって、報告やクレジット表記は不要で非常に使いやすい料金・著作権フリーの音楽素材サイトです。

効果音も配信しており、ほぼ毎日新しい音源が公開されています。

MusMus

MusMus

利用に当たって、会員登録や報告の料金・著作権フリーの音楽素材サイトです。

ただし、使用したコンテンツ内に、サイト名の著作権表示が必要となります。(例:BGM/MusMus)

騒音のない世界

騒音の無い世界

各種SNSや配信サービスへの利用、加工も許可されているフリー素材配布サイトです。

著作権表示や利用報告は任意であり、絶対ではありません。

HURT RECORD

HURT RECORD

金銭が発生する商用利用においては、できるだけメールにて使用報告を行った方が良いとされています。

それ以外は比較的自由に使えるサイトです。

MUSIC CHANNEL

ライバー向けBGM利用アプリで、有料ですが権利関係はMUSIC CHANNELが管理しているので、著作権を気にせず安心してBGMを選ぶことができます。

無料視聴もでき、月額350円から気軽に利用することができます。

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