写真の撮影や加工が出来る人気アプリ「Pico Sweet」で、画像が保存出来ないと困っているユーザーが増えています。
この記事では、Pico Sweetで撮影した写真が保存出来無くなった原因や対処法について解説しています。
Contents
Pico Sweetの画像保存方法
まずは、Pico Sweetで写真を撮影して保存する方法を解説します。
まずは、Pico Sweetのアプリを起動します。
トップ画面が表示されたら、一番左に「Camera」があるのでそちらをタップします。
既に撮影してある画像を加工する場合は、「Album」をタップしましょう。
次に撮影をおこない、写真が撮れたことが確認出来たら右下にある「写真を使用」をタップしましょう。
写真に納得がいかなかった場合は「再撮影」をタップすれば、再度カメラモードから撮影をおこなえます
次に、撮影した写真の使用範囲を選択します。
「回転」「範囲設定」など大まかな写真の枠組みを設定しましょう。
ここから、画像の加工する工程に入ります。
ポイント
Pico Sweetの魅力は、どんな写真でも可愛く加工することが出来る点です。
テンプレートが900種類以上あり、スタンプの種類も500以上と、大量の加工の素材があるので素材不足で困ることはありません。
「盛れる写真」で最も必要な「フィルター」も30種類以上用意されているので、是非使ってみましょう。
加工が終わったら、右下にある「保存」をタップします。
画像保存の最終確認画面が表示されるので、保存する場合は「OK」を押しましょう。
「保存しました」と表示されたら、カメラロールに撮影した画像が保存されています。
加工を行う事で、容量が大きくなったり画質が低下する事があります。
Pico Sweetで画像が保存出来ない場合
Pico Sweetを利用して、写真撮影から画像加工まで行うユーザーは非常に多くいます。
ですが、上記の使い方を行っているのに画像が保存されないという声が増えています。
アプリの不具合
Pico Sweetは写真カテゴリーの中でも人気アプリの1つですが、アプリ内では頻繁に不具合が発生しています。
特に「アプリが落ちてしまう」エラーや、「加工や保存が出来ない」と言った声が多く、状況によってはユーザー側ではなくサーバーに問題がある可能性が高いです。
アプリ自体の不具合に関しては、サーバーがメンテナンスをおこなう事で調整を入れていますが、完全に解消できていないのが現状です。
レビューを見ても多くのユーザーが困っているという声が挙がっているので、今後メンテナンスにて問題が解決されることが期待されています。
Pico Sweetが正常に動作しない場合は、画像加工アプリ「Pitu」もオススメなのでチェックしてみてください。
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デバイスの容量不足
Pico Sweetを使用しているデバイス自体の容量が不足していると、画像を保存することが出来ません。
また、撮影した写真自体の容量が大きくなくても、画像を加工する事でデータは大きくなってしまいます。
使用していないアプリや無駄なデータを整理して、空き容量を確保しましょう。
最低でも1GB以上の空き容量を作ることが望ましいです。
Pico Sweetの初期設定が原因
写真が保存出来無くなったタイミングによっては、設定上の問題が原因の可能性があります。
特に、最初から写真が保存出来ない場合は、初期設定でミスをしている事が多いです。
Pico Sweetを初めて起動し、撮影をおこなうと「Pico Sweetが写真へのアクセスを求めています」という表示が発生します。
このポップアップが表示された際に「OK」を押していないと、Pico Sweetがカメラロールにアクセスする権限が無いため、写真を保存することが出来ません。
通知許可とは別のポップアップなので、注意しましょう。
キャッシュの蓄積
キャッシュが蓄積しすぎていると、データ保存が正常におこなえない場合があります。
一度アクセスしたWebサイトやアプリへ再度アクセスする際に、読み込み速度を速めてくれる機能がキャッシュです。
ですが、キャッシュは定期的に削除していないとスマホの動作が著しく低下していきます。
Pico Sweetのアプリデータ処理速度にも大きく影響するので、キャッシュの溜めこみには注意しましょう。
Android端末ならSDカードの不調が原因の事も
Android端末はSDカードによってデータ保存をおこなっています。
Pico Sweetで撮影や加工したデータもSDカードへ保存する事になりますが、このSDカードの不調によってデータ保存がおこなえない場合もあります、
SDカード自体の故障や、差し込みが甘いなど様々なケースが考えられますが、最終的には買い替えが必要になることもあります。
衝撃や静電気にとても弱い機械なので、取り扱いには注意しましょう。
アプリやOSのバージョンが古い
「Pico Sweet」を使用する場合は、アプリや端末のアップデートを常に最新にしておく必要があります。
アプリに対応していないバージョンのOS、またはアプリを使用してPico Sweetを使用していた場合、データ保存以外にも様々な動作異常が起こる事があります。
OSのアップデートをおこたっていると、新規のアプリをダウンロード出来無くなったり、セキュリティ面に関しても脆弱になってしまうので注意が必要です。
Pico Sweetで画像が保存出来ない場合の対処法
「Pico Sweet」で画像が保存出来無くなった原因は複数考えられ、対処法も様々です。
データ保存が可能な空き容量を確保する
Pico Sweetでデータ保存が正常にされない場合は、デバイス自体に空き容量があるか確認する必要があります。
データ容量の空きが十分ではないと、写真を保存するスペースが無いため、撮影や加工をしたデータを取り込むことが出来ません。
また、加工された写真はデータが大きくなっているので、予想以上にデータを圧迫している事があります。
一度データフォルダで利用しない音楽や、無駄な写真や動画などを削除しておきましょう。
まずは、ホーム画面から歯車アイコンの「設定」をタップしましょう。
次に、下へスクロールしていき「一般」の項目があるので、タップしましょう。
最後に「iPhoneストレージ」をタップすれば、自身が使用しているデータ容量や端末の空き容量、何にどれくらいデータ容量を使用しているか等が分かります。
不必要なデータやアプリは出来るだけ整理しておきましょう。
カメラロールへのアクセスを有効化する
設定上の問題により、Pico Sweetで画像保存がおこなえていない可能性もあります。
Pico Sweetで撮影した写真をカメラロールに保存する場合は「カメラロールへアクセスを許可」しておく必要があります。
大抵の場合は、利用開始時にポップアップにて告知がされるのですが、誤操作によってアクセス権限をOFFにしてしまうと、以降設定を変更しない限りはカメラロールへ画像を保存出来ません。
まずは、ホーム画面にある歯車マークの「設定」をタップしましょう。
アプリの欄まで下にスクロールしていき「Pico Sweet」をタップします。
そして、「写真」の項目をタップしましょう。
チェックマークが「許可しない」になっていた場合は赤枠で囲ってある「読み出し/書き込み」へ変更しましょう。
カメラの許可も同手順で行えます。
SDカードを差し替えてみる
Android端末使用時には、SDカードの状態を確認したり、差し込み直す事で症状が改善されることがあります。
SDカードは非常に精密な機器で、スマホに衝撃を与えると異常が発生したり、差し込みが甘くなってしまいます。
また、湿気に弱く濡らしてしまうと故障の原因となるため、注意が必要です。
スクリーンショットなら可能な場合がある
撮影した画像が取り込めない場合でも、スクリーンショットを使えば取り込みが可能になる事があります。
スクリーンショットは、iPhoneのサイドボタンと音量ボタンを同時に押すことで、画面の撮影が出来る機能です。
アプリや設定の不具合によって取り込みが出来ない時には特に有効ですが、後ほど自身の手で加工が必要になってくる場合があります。
緊急で撮影したい場合等にはオススメです。
その他の対処法
ポイント
・端末やPico Sweetの再起動
・タスクキル
・キャッシュや履歴データの削除
・OSまたはアプリのアップデート
・アプリを一度アンストールする
・端末自体が古すぎる、または故障の確認
インスタグラムやYouTubeにアップするために、動画や画像をオシャレに編集するアプリ「InShot」もオススメです。
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