カラオケ

Pokekara(ポケカラ)で身バレする危険性や防ぐ方法について解説

誰でも簡単にお家でカラオケを楽しめる事で人気を集めているアプリ「Pokekara」。作品をアップロードする事で、自分の歌声を多くの人に聴いて貰う事で収益も得られるアプリとなっています。

ですが、投稿した作品などを通じて身バレをする危険性もある事が挙げられています。

この記事では、Pokekaraの安全性や身バレする可能性のある原因、それらに対する対処法について解説していきます。

Pokekaraアプリの安全性について

Pokaraのアプリそのものは、安全性に問題がない可能性が高いです。

しかし、Pokaraではアプリ内の様々な機能を利用する為には会員登録をしなければなりません。

この会員登録の際に、電話番号やSNSアカウントといった、個人を特定する事ができる情報を登録する必要がでてきます。その為、もし情報漏洩といった事が起こってしまった場合は、これらの情報が第三者へ漏れ出てしまう危険性が生じてしまいます。

実際、ユーザー間でもこの登録情報を通して身バレをする可能性があるのではないか、と疑問視する声があがっているようです。

はたしてPokekaraで身バレをする可能性は、どれくらいあるのでしょうか。

アプリの運営会社の情報や、他カラオケアプリとの身バレ危険度の比較を通して、Pokekaraで身バレをする可能性について検証してみます。

Pokekaraの運営会社について

株式会社音娯時間エンターテインメント 公式サイト

Pokekaraの運営会社である「株式会社音娯時間エンターテインメント」香港のアドベンチャー企業です。

正式名称は「M&E Mobile Technology Limited」。「株式会社音娯時間エンターテインメント」は、日本にて使われている名前となっています。

Pokekara以外には、ライブ配信アプリ「DokiDoki LIVE」の運営も行っています。DokiDoki LIVEは日本において、ライブ配信アプリの代表格として数えられる事も多いライブ配信アプリです。多くの人が利用していますが、情報が漏洩したという話は存在しない為、運営元の株式会社音娯時間エンターテインメントは安全性の高い会社だといえるでしょう。

またPokekara内で使用できる楽曲達の著作権についても、JASRAC(日本音楽著作協会)やNextone(音楽著作権管理会社)から承諾を受けている事が明かされています。

これらの事を踏まえるに、Pokekaraは非常に安全性が高いアプリだといえます。

他カラオケアプリとの身バレ危険度の比較

運営会社やアプリの機能面からして、非常に安全性が高いアプリである事が見受けられるPokekaraですが、それでも身バレの可能性を疑問視する声は後を絶ちません。

そこで実際に、他のカラオケアプリと比べてどれくらい身バレする可能性があるのかを比較してみましょう。

アプリ名Pokekaraうたスマ MovieSmuleKARASTA
アイコン
原因になりそうなもの
  • SNSとの連携/
  • 閲覧履歴/
  • 情報漏洩
  • アイコン/
  • 作品投稿時の名前/
  • 情報漏洩
  • 会員登録時のFacebookとの連携/
  • 情報漏洩
  • SNSとの連携/
  • 動画シェア機能(VIP限定)/
  • 情報漏洩
過去の身バレ報告

他のアプリと比べても身バレする原因となりそうなものは、あまり変わらない事がわかります。またどのアプリも身バレしたという報告は存在しなかった為、Pokekaraを含むどのアプリも身バレの危険度は低いと推測できます。

危険度のレベルは他アプリと変わりませんが、その分、機能性を見比べると他アプリよりも格段に楽しめるアプリだといえます。

Pokekaraで身バレをする原因になりそうなもの

それでは、ここからはPokekaraで身バレする原因になりそうなものについて詳しく見ていこうと思います。

Pokekaraでは以下の3つの要因で身バレする可能性があると考えられます。

TwitterやFacebook等のSNSとの連携

Pokekaraでは、様々な機能を楽しむ為には会員登録を必要があります。

会員の登録方法については、以下の記事の項目「Pokekaraのダウンロードと登録・退会手順」をご参照下さい。

【完全版】Pokekara(ポケカラ)の使い方を紹介!安全性や疑問も解説

会員登録の際、PokekaraではSNSのアカウントもしくは電話番号が必要となります。その為、これらの登録情報から身バレしてしまう可能性があるのではないか、とユーザー間で不安の声があがっているのです。

特にSNSアカウントを連携すると、SNSで使用しているアイコンがそのままPokekara内で使用されてしまったり、SNSのフォロワーでPokekaraを使っている者がいた場合は、勝手にフレンドとしておすすめされてしまいます。身バレする危険性が高いといえます。

閲覧履歴

Pokekaraでは、自身が投稿した作品を閲覧してくれた人を「閲覧履歴」から確認する事ができます。

閲覧履歴はメッセージ画面にある最近の訪問をタップする事で確認可能です。メッセージ画面はホーム画面の右下にあるメッセージをタップすれば開けます。

その後、メッセージ画面の左上にある最近の閲覧をタップすれば閲覧履歴の確認ができます。

 閲覧した人がいた場合、画面には閲覧してくれた人のアイコンと名前が表示されます。その為、この情報から身バレしてしまう可能性があります。

また作品を投稿した場合も、投稿者として閲覧者側に情報が公開されますので、そこから身バレする可能性があるといえます。

情報漏洩

最後の可能性は、運営元である株式会社音娯時間エンターテインメントからの情報漏洩です。

2022年2月現時点で、株式会社音娯時間エンターテインメントにて情報漏洩が起きたという話はあがっていません。DokiDoki LIVEのような人気アプリを問題なく運営しているところから見ても、情報漏洩が起こる可能性は低いでしょう。

ですが、アプリそのものがネットを利用している事を鑑みるに、いつどのタイミングで情報漏洩が起こってもおかしくはありません。今までが大丈夫だったからといって、これからも絶対に大丈夫だとは言い切れないでしょう。

「TwitterやFacebook等のSNSとの連携」の項でも説明しましたように、Pokekaraは電話番号やSNSアカウントを使って会員登録をするアプリですので、これらの情報が漏洩すれば身バレするのは確実だといえます。

Pokekaraでの身バレを防ぐ方法

身バレする可能性がある原因がわかったところで、次は身バレを防ぐ方法について解説していきます。

身バレを防ぐ方法としては、以下の4つがあります。

ポケカラ用のサブアカウントを作る

まず1つ目は、Pokekara会員登録用にSNSのサブアカウントを作る方法です。

Pokekaraで会員登録をするにはSNSのアカウントか電話番号、そのどちらかが必要となります。つまりSNSのアカウントで登録をしてしまえば、電話番号での登録はしなくてよくなります。

そこでポケカラ用にサブアカウントをSNSにて作り、それをPokekaraと連結すれば、それだけで登録を完了できます。フォロワーがいない状態で連結をすれば、勝手にフレンドとしておすすめ表示される事も回避可能です。

ですので、SNSの連結から身バレをしたくない人は、自分がPokekaraの登録に使いたいSNSにてサブアカウントを作り使用しましょう。

ローカルアカウントを使って作品を閲覧する

Pokekaraでは、ローカルアカウント(SNSとの連結をしていない、会員登録を行っていないアカウント)の使用が可能となっています。

ローカルアカウントの場合、歌った楽曲の保存が行えない、通常伴奏以外でのカラオケは楽しめないといった制限が存在するものの、歌う事自体や他の人の作品の閲覧をする事は可能。ですので、こちらのアカウントを使って他の人の作品を閲覧すれば、その履歴から身バレをする可能性はグッと低くなります。

また、もし情報漏洩が起こったとしてもSNSとの連結や電話番号の登録をしていないアカウントですので、個人情報が漏洩される心配もありません。

歌った作品をアップロードしない

Pokekaraは、自分が歌った楽曲を他の人達に向け公開する仕様となっています。とはいえ、作品を公開するかどうかは、歌った本人が決める事ができます。

Pokekaraで歌ったら

・作品を公開(アップデート)する

もしくは、

・作品のデータを「保存」して公開はしない

作品の詳しい公開方法については、以下の記事の項目「録音・保存・公開する」をご参照下さい。

【完全版】Pokekara(ポケカラ)の使い方を紹介!安全性や疑問も解説

公開されなかった作品は、アプリ内に「未発表作品」として保存されます。

未発表作品はマイページから確認する事ができます。

マイページはホーム画面の右下にあるマイページをタップする事で開けます。

その後、開かれたマイページの画面真ん中辺りにある未発表をタップすると、未発表作品の確認ができます。

未発表作品を公開をしたくなった際は、公開したいデータアップロードを押せば公開できます。

アップロードをしなかった場合は、自分の手元に保存されるだけになる為、他の人からの閲覧は不可能となります。その為、作品を通じて他の人に身バレをする可能性を防ぐ事ができます。

他の人に自分の歌を聴いてもらいたい、収入を得たい、と考えているわけでないのであれば、作品はアップロードせず保存するだけに留める事をおすすめします。

アイコンに使用する画像に気をつける

Pokekaraを利用するには、アイコンの設定が必要となってきます。これは無料・有料会員に限らず、ローカルアカウントでも同様の仕様となっています。

アイコンはマイページの左上に表示されます。マイページの開き方は「歌った作品をアップロードしない」にて記載した通りです。

アイコンを変更したい場合は、アイコンをタップすれば、「アイコンアルバム」ページを開けますので、そこに保存されている画像を使タップすれば変更ができます。保存されているもの以外を使いたい場合は、同ページの左上にある灰色のアイコンをタップすれば、スマホ内の写真フォルダやカメラを用いて新たな画像を用意する事ができます。

また「TwitterやFacebook等のSNSとの連携」でも説明しましたように、SNSと連携している無料・有料会員の場合、連携しているSNSのアイコンが使用される仕組みとなっています。

その場合でもアイコンの変更は可能ですので、身バレしたくない人は、アイコンを別の画像に変更しておくとよいでしょう。

有料会員のみ使える身バレを防ぐ方法

最後に、有料会員にのみ使える身バレを防ぐ方法を紹介します。

有料会員になると、下記のような方法で身バレを防ぐ事ができます。

シークレットモード機能をオンにする

シークレットモード機能は、有料会員になる事で使用できるようになる機能の1つです。この機能をオンにしておく事で、他の人の作品を履歴を残さずに閲覧する事が可能となっています。その為、閲覧履歴からの身バレの可能性がなくなります。

なお、Pokekaraでは有料会員になる事で他にも下記のような特典が得られます。

有料会員の特典

・課金アイテムをゲットできる

・入荷した楽曲を無料会員よりも早い段階で歌える

・コメントの色を変えられる

・アプリ内の広告を非表示にできる

・使えるエフェクトの種類が増える

など

なお、会員費は月額990円です。詳しい有料会員登録方法については、下記の記事の項目「VIP会員(有料)登録手順」をご参照下さい。

【完全版】Pokekara(ポケカラ)の使い方を紹介!安全性や疑問も解説

絶対に身バレをしたくないという方は、登録しておいて損はないでしょう。

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他に安全で人気のオススメライブ配信を紹介します!今のうちに自分にあったライブ配信アプリを見つけておくことをオススメします。

Every.Live

EVERY.LIVEはSTAGE株式会社によって開発された日本のライブ配信サービスです。

Every.Liveの特徴

  • 2021年1月にリリースされたばかり
  • 認証ライバーのみ配信出来る
  • まだ配信者や視聴者が少ない

まだリリースされて間もないライブ配信サービスなので、アプリ内のトップライバーが確率していないため、今からなら初心者であっても人気ライバーになれる可能性があるでしょう。

Every.Liveの魅力!

  • ギフトと時給の2重報酬システム
  • ランクと所属事務所に準じた時給
  • ママライバーには補助あり
  • イベントで稼ぎやすい
  • 事務所によって待遇に差がある

「Every.Live」はリリースされて1年経過していない新しいアプリであるため、ライバーの数が少なくイベントの競争率が低いです。

月間のベリー獲得数に準じランクが設定され、ランクによって貰える時給が異なります。

貰える時給は同じランクであっても所属事務所によって異なり、事務所によっては時給数百円も差が出るケースもあるため、なるべく好待遇の事務所に所属することをおすすめします。

また、ママライバーは条件を満たすとライブの収益に加えて、シングルマザー月2万円、ライバー以外に仕事をしている場合月1万円の補助が貰えるなどママに対するサポートが嬉しいです。

IRIAM(イリアム)

キャラクターアバターと雑談や交流・Webライブの視聴が出来るアプリ。

YouTubeには、架空のキャラクターに喋らせるバーチャルYouTuberというジャンルがあります。

IRIAMは、このVtuberの配信のみがされているライブ配信アプリと考えると分かりやすいでしょう。

IRIAMの特徴

  • 低遅延(平均0.1秒)/低通信量(通常の動画配信と比較して1/30以下)/高画質
  • キャラクターの配信のみ
  • Vtuber好きにおすすめ
  • アバターを可愛く着せ替えられる

Vtuberを本業として生計を立てているライバーも多く、中には月に数億円稼ぐ人もいるそうです。

ただし、IRIAMで配信するためには、IRIAMによるオーディションに通過する必要があります。

IRIAMの魅力!稼げるの?

  • 歌ってみた/お喋り/ゲーム実況などが多い
  • Vtuberをやってみたい人におすすめ
  • 声だけで配信したい/声だけで稼ぎたい
  • 顔出ししなくても稼ぎやすい
  • 異性のファンが付きやすい

BIGO LIVE(ビゴライブ)

BIGO LIVE(ビゴライブ)はYYが運営するライブ配信アプリ。

PK配信やマルチゲスト配信といった他にはない機能があり、視聴者を盛り上げ、マンネリ化を防ぐことが可能です。

BIGO LIVEの特徴

  • ファンクラブが作れる
  • グローバルユーザー3億人突破
  • スタンプやフィルターが豊富
  • 友達と対決するPK機能
  • マルチ配信機能で配信者9人まで同時進行可能
  • 海外向けに配信したい人におすすめ
  • Google翻訳機能

「BIGO LIVE」は、海外向けに配信したい人に特に向くライブアプリ。

翻訳機能もあるため、日本語しか話せなくてもある程度意思疎通を取れます。

まだ、日本人ライバーは少ないため、始めるならライバルがいない今がチャンスです。

ファン制度、ファミリー制度など視聴者と親密になれる機能が豊富であり、ファンと仲良くなることで、さらに収益化を目指せます。

また、公式ライバーになれば最低ランクで時給1,500円を貰え、さらに投げ銭で稼げます。

BIGO LIVEの魅力!稼げるの?

  • グローバルユーザーが多いため海外のファンも作れる
  • 日本人配信者が少ないため、日本人のライバルが少ない
  • コラボが盛んなのでコラボしたい人向け
  • 公式ライバーになれば時給と投げ銭で稼げる

17LIVE

17LIVE(17ライブ)は、大手ライブ配信サービスです。

有名アーティストをCM起用したりコラボライブ配信を行うなど、業界屈指の話題性と熱い活気で、高い知名度を誇っています。

提供サービスは一般的な動画配信、音声配信サービスをメインにしており、もちろんギフト機能も搭載しているのでライバーとして収益を得ることも可能です。

17LIVEのポイント

  • 台湾発祥のライブストリーミングサービスで、だれでも気軽にライブ配信を行える人気アプリ。
  • 日本人ユーザーはそこまで多くないので、今から参入しても稼げるチャンスがある。
  • 登録ユーザー数は全世界で5000万人を突破しており、芸能プロダクションとコラボしたイベントも盛んに行われている。
  • 盛んなジャンルは「歌」「ダンス」「雑談」で、スマホ一台で簡単に配信・視聴ができる手軽さが喜ばれている。
  • 日本でもアーティストやタレントが配信を行ったり、イベントに参加することも。
  • 不適切な行為がないか24時間体制の監視体制を設けており、安全性向上にも努めているサービスなので、安心度が高い。
  • 無課金でも無料ギフトが付与されることもあるので、利用のハードルが低い。

数多くあるライブ配信アプリの中でも抜群の知名度とユーザー数を獲得していますが、まだまだ日本人ライバーは少数な傾向です。

リスナーとしてはもちろん、安定的な配信環境と盛んなイベントを活用することで、ライバーデビューを行いやすいアプリの一つでもあります。

トークライバー

「トークライバー」は、配信者を女性だけに限定した少し珍しい体系のライブ配信アプリです。

トークライバーのポイント

  • 不快なコメントなどに対してはブロックするなど、自衛の手段もしっかり用意されている。
  • プロフィール登録やログインボーナスなど、配信以外でもお金が稼げる仕組みがある。
  • 1対1のビデオチャットも可能。多数に向けた配信が苦手でも始めやすい。
  • 顔出ししなくても比較的稼ぎやすいとされている。

配信者が女性・視聴者側は男性が多いという構図なので、抵抗感を感じやすい方には向かないものの、運営のサポート体制がしっかりしているので、迷惑な視聴者への対策もしやすくなっています。

アプリにログインするだけでも現金化できる珍しい機能もあり、お金を稼ぐチャンスが多いアプリといえます。

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