
2022年3月に、ついに多くのユーザーが熱望していたPokekaraのライブ配信サービスが実装されました。
この記事では、Pokekaraのライブ配信機能とPokeRoom・投稿など今まであったコンテンツとの違い、ライブ配信の見方などについて解説していきます。
Pokekaraにライブ配信機能が実装された
Pokekara(ポケカラ)には、録音した歌を投稿する機能に加えてPokeRoomという機能がありました。
このPokeRoomという機能は、Pokekaraというサービスにおけるライブ配信に近いサービスで、ルームを作ってリアルタイムにルーム作成者と参加者で楽しくカラオケ大会をしたり、雑談をしたりするというものでした。
今回、こうしたPokeRoomとは別にライブ配信サービスが実装されました。
Pokekaraの詳細や使い方については下記の記事をご覧ください。
Pokekara(ポケカラ)の新機能PokeRoomってなに!?わかりやすい使い方を紹介!
2022年3月3日頃実装
2022年3月3日頃にPokekaraでライブ配信サービスが実装されました。
なお、今までのようにカラオケ投稿やPokeRoomの機能は健在で、これらは従来と同じようにプロ配信者でなくても投稿・ルーム作成や参加が可能です。
Pokekaraのライブ配信の見方
Pokekaraのライブ配信の見方について解説していきます。
どこから見れるの?
メッセージタブの「現在オンラインのユーザー おすすめの人気ライブ」という項目の下にお勧めの現在配信を行っている配信者3人が表示されます。
この中から、見たい配信者をタップすることで配信ページに移ることが可能です。
どんな配信があるの?
2022年3月4日時点では、雑談やひたすら歌っていく配信が目立つ印象を受けます。
なお、現時点ではライブ配信の専用ページがなく、おすすめ3人が表示されるだけなので細かなジャンル分けがありません。
配信画面の操作など
配信画面では、コメントやリクエストなど様々なアクションが可能です。
操作方法など
①配信者のプロフィールへ(フォローが出来る)
②参加者
③配信画面を小さくする
④ミッションクリアや滞在時間でアイテムをゲット
⑤自分が応援している相手のランキング(このページから応援出来る)
⑥全体の人気ランキング(このページから応援出来る)
⑦定型文(押すとそのままコメント出来る)
⑧コメントを送る
⑨報告、シェア、フィードバック、演出効果
⑩カラオケの予約リスト、リクエスト、歌唱済みの曲
⑪ギフトを贈る
⑫ペンライト(無料ギフト)を贈る
Pokekaraのライブ配信機能と今までとの違い
Pokekaraのライブ配信機能と今までの投稿やPokeRoomとの違いについて解説していきます。
なお、ライバーの募集要項や応募の仕方については下記の記事をご覧ください。
投稿とは異なりリアルタイム配信
投稿とは異なりライブ配信はリアルタイム配信です。
なお、PokeRoomもリアルタイム配信ではありますが、PokeRoomは作成者と参加者が全員でワイワイやるというものが多く、配信者が完全に主体とならない配信も多かったです。
しかし、新しく実装されたライブ配信機能は、配信者がパフォーマンスするという印象が強いコンテンツと言えるでしょう。
投稿やPokeRoomとは異なり審査に通った人のみ配信可
投稿やPokeRoomは審査などなく誰でも投稿したり、PokeRoomを作成したりすることが可能です。
それに対し、今回実装されたライブ配信機能は、PokeRoomとは異なり審査に通った人のみ配信出来ます。
ライブ配信機能について詳しくは下記の記事をご覧ください。
ライバーは活動に応じたスター特典がある
投稿やPokeRoomも有料ギフトが貰えた場合は収益化が可能でした。
収益化について詳しくは下記の記事をご覧ください。
Pokekara(ポケカラ)で新リリース!収益化出来る「収益機能」の詳細を徹底解説!
しかし、ライブ配信では活動に応じたスター特典がある、つまり配信時間などによってボーナスがあることが示唆されているなど、視聴者からギフトを貰う以外にもボーナスが貰えるという違い(メリット)があります。
ライバーは運営のバックアップあり
投稿やPokeRoomに関しては特に運営のバックアップはありませんでした。
それに対しプロライバーは運営のバックアップがあります。
また、プロライバーとは別にライバー事務所に所属する場合は、そのライバー事務所のバックアップを望むことが出来るでしょう。
バックアップの具体的な方法に関しては、アプリ内の目立つところに表示される(運営からのバックアップ)、Twitterアカウントで宣伝(運営は公式アカウントから、事務所は専用のアカウントから)などが行われることが考えられます。
ライバーは未成年不可、PokeRoomは年齢制限なし
Pokekaraは4歳以上であれば誰でも利用出来ます。
また、PokeRoomや投稿にも特に年齢制限はありません。
それに対し、ライブ配信は申込日の時点で未成年でないことが条件に入れられています。
ライバーは顔出しメイン、PokeRoomはアイコンのみ表示
Pokekaraのライバーは顔出しがメイン(必ずしも顔出しが必須ではないが顔出し出来ることが望ましいとされている)ですが、PokeRoomの作成者は壁紙(人によっては可愛いイラスト)とルームの中心にアイコンのみ表示されます。
アイコンはイラストや写真などでも問題ないため、必ずしも自身の顔をアイコンにする必要はなく、自身の顔をアイコンにしたとしても小さな表示であり画像のため動くことはありません。
それに対し、ライバーは17LIVEやポコチャなどの有名ライブ配信サービスと同様に顔出しがメインでリアルタイムの動画配信となります。
PokeRoomは大まかなジャンル分けがある
PokeRoomは「練習用」「雑談」「10代向け」など大まかなジャンル分けがあります。
しかし、現時点(2022年3月4日)ではライブ配信はジャンル分けなどされていない状態です。
まだ、ライブ配信機能が実装されたばかりとのことなので、今後プロライバーが増えていけば専用のページが出来てジャンル分けもされると考えられます。
Pokekaraのライブ配信とPokeRoomとの違いまとめ
これまでのPokeRoomと投稿、新しく実装されたライブ配信の違いについて分かりやすく表にまとめてみました。
項目/コンテンツ | 投稿 | PokeRoom | ライブ配信 |
リアルタイム | × | 〇 | 〇 |
動画 | 自由 | × | 〇 |
顔出し | 自由 | 自由*1 | 顔出しメイン |
審査 | なし | なし | あり |
未成年 | 可 | 可 | 不可 |
ボーナス | なし | なし | あり |
バックアップ | なし | なし | あり |
ジャンル分け | なし*2 | あり | なし |
*1:壁紙やアイコンを自分の顔写真にすると顔出し出来る
*2:投稿はジャンル分けこそないが、曲名や歌手などで検索出来る
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他に安全で人気のオススメライブ配信を紹介します!今のうちに自分にあったライブ配信アプリを見つけておくことをオススメします。
Every.Live
EVERY.LIVEはSTAGE株式会社によって開発された日本のライブ配信サービスです。
Every.Liveの特徴
- 2021年1月にリリースされたばかり
- 認証ライバーのみ配信出来る
- まだ配信者や視聴者が少ない
まだリリースされて間もないライブ配信サービスなので、アプリ内のトップライバーが確率していないため、今からなら初心者であっても人気ライバーになれる可能性があるでしょう。
Every.Liveの魅力!
- ギフトと時給の2重報酬システム
- ランクと所属事務所に準じた時給
- ママライバーには補助あり
- イベントで稼ぎやすい
- 事務所によって待遇に差がある
「Every.Live」はリリースされて1年経過していない新しいアプリであるため、ライバーの数が少なくイベントの競争率が低いです。
月間のベリー獲得数に準じランクが設定され、ランクによって貰える時給が異なります。
貰える時給は同じランクであっても所属事務所によって異なり、事務所によっては時給数百円も差が出るケースもあるため、なるべく好待遇の事務所に所属することをおすすめします。
また、ママライバーは条件を満たすとライブの収益に加えて、シングルマザー月2万円、ライバー以外に仕事をしている場合月1万円の補助が貰えるなどママに対するサポートが嬉しいです。
IRIAM(イリアム)
キャラクターアバターと雑談や交流・Webライブの視聴が出来るアプリ。
YouTubeには、架空のキャラクターに喋らせるバーチャルYouTuberというジャンルがあります。
IRIAMは、このVtuberの配信のみがされているライブ配信アプリと考えると分かりやすいでしょう。
IRIAMの特徴
- 低遅延(平均0.1秒)/低通信量(通常の動画配信と比較して1/30以下)/高画質
- キャラクターの配信のみ
- Vtuber好きにおすすめ
- アバターを可愛く着せ替えられる
Vtuberを本業として生計を立てているライバーも多く、中には月に数億円稼ぐ人もいるそうです。
ただし、IRIAMで配信するためには、IRIAMによるオーディションに通過する必要があります。
IRIAMの魅力!稼げるの?
- 歌ってみた/お喋り/ゲーム実況などが多い
- Vtuberをやってみたい人におすすめ
- 声だけで配信したい/声だけで稼ぎたい
- 顔出ししなくても稼ぎやすい
- 異性のファンが付きやすい
BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVE(ビゴライブ)はYYが運営するライブ配信アプリ。
PK配信やマルチゲスト配信といった他にはない機能があり、視聴者を盛り上げ、マンネリ化を防ぐことが可能です。
BIGO LIVEの特徴
- ファンクラブが作れる
- グローバルユーザー3億人突破
- スタンプやフィルターが豊富
- 友達と対決するPK機能
- マルチ配信機能で配信者9人まで同時進行可能
- 海外向けに配信したい人におすすめ
- Google翻訳機能
「BIGO LIVE」は、海外向けに配信したい人に特に向くライブアプリ。
翻訳機能もあるため、日本語しか話せなくてもある程度意思疎通を取れます。
まだ、日本人ライバーは少ないため、始めるならライバルがいない今がチャンスです。
ファン制度、ファミリー制度など視聴者と親密になれる機能が豊富であり、ファンと仲良くなることで、さらに収益化を目指せます。
また、公式ライバーになれば最低ランクで時給1,500円を貰え、さらに投げ銭で稼げます。
BIGO LIVEの魅力!稼げるの?
- グローバルユーザーが多いため海外のファンも作れる
- 日本人配信者が少ないため、日本人のライバルが少ない
- コラボが盛んなのでコラボしたい人向け
- 公式ライバーになれば時給と投げ銭で稼げる
17LIVE
17LIVE(17ライブ)は、大手ライブ配信サービスです。
有名アーティストをCM起用したりコラボライブ配信を行うなど、業界屈指の話題性と熱い活気で、高い知名度を誇っています。
提供サービスは一般的な動画配信、音声配信サービスをメインにしており、もちろんギフト機能も搭載しているのでライバーとして収益を得ることも可能です。
17LIVEのポイント
- 台湾発祥のライブストリーミングサービスで、だれでも気軽にライブ配信を行える人気アプリ。
- 日本人ユーザーはそこまで多くないので、今から参入しても稼げるチャンスがある。
- 登録ユーザー数は全世界で5000万人を突破しており、芸能プロダクションとコラボしたイベントも盛んに行われている。
- 盛んなジャンルは「歌」「ダンス」「雑談」で、スマホ一台で簡単に配信・視聴ができる手軽さが喜ばれている。
- 日本でもアーティストやタレントが配信を行ったり、イベントに参加することも。
- 不適切な行為がないか24時間体制の監視体制を設けており、安全性向上にも努めているサービスなので、安心度が高い。
- 無課金でも無料ギフトが付与されることもあるので、利用のハードルが低い。
数多くあるライブ配信アプリの中でも抜群の知名度とユーザー数を獲得していますが、まだまだ日本人ライバーは少数な傾向です。
リスナーとしてはもちろん、安定的な配信環境と盛んなイベントを活用することで、ライバーデビューを行いやすいアプリの一つでもあります。
トークライバー
「トークライバー」は、配信者を女性だけに限定した少し珍しい体系のライブ配信アプリです。
トークライバーのポイント
- 不快なコメントなどに対してはブロックするなど、自衛の手段もしっかり用意されている。
- プロフィール登録やログインボーナスなど、配信以外でもお金が稼げる仕組みがある。
- 1対1のビデオチャットも可能。多数に向けた配信が苦手でも始めやすい。
- 顔出ししなくても比較的稼ぎやすいとされている。
配信者が女性・視聴者側は男性が多いという構図なので、抵抗感を感じやすい方には向かないものの、運営のサポート体制がしっかりしているので、迷惑な視聴者への対策もしやすくなっています。
アプリにログインするだけでも現金化できる珍しい機能もあり、お金を稼ぐチャンスが多いアプリといえます。