現在Twitterのタイムラインを確認しているタイミングで、勝手に一番上まで戻ってしまう問題が発生しています。
今回はTwitterで勝手に一番上まで戻ってしまう問題の、原因と対処法についてご紹介していきます。
Twitterで勝手に一番上まで戻ってしまう問題が発生
Twitterでタイムラインを見ているタイミングで、勝手に一番上まで戻ってしまうという問題が発生しています。
詳細としてはタイムライン画面を上から下にスクロールして確認しているタイミングで、勝手に一番上の投稿まで戻ってしまうという内容です。
タイムラインや#(ハッシュタグ)検索などで投稿リストを見ているユーザーの中には、再度先ほどまで見ていた投稿の箇所まで戻らなくてはならないため、不便に感じているという声が上がっています。
最新を表示させるボタンをタップしていない場合でも戻る
Twitterではタイムライン画面で最新のツイートが投稿された場合には、「↑[アイコン]ツイートしました」という最新の投稿を表示させるポップアップが表示されます。
こちらをタップすると、タイムラインの一番上まで自動的に移動し、最新の投稿を確認することができます。
またホーム画面アイコンをタップすることで、最新の投稿を表示させることも可能です。
一方で今回の勝手に一番上に戻ってしまう問題では、最新投稿を表示するポップアップやホーム画面アイコンをタップしていないにも関わらず一番上まで移動してしまうという事象が発生しています。
Twitterで勝手に一番上に戻るケース
現在Twitterでは、様々なケースで自動的に投稿の一番上に戻ってしまう問題が発生しています。
一番上まで戻ってしまうケース例
・タイムラインを下にスクロールして確認しているタイミング
・タイムラインの途中まで確認後、一度アプリを閉じて再度開いたタイミング
・タイムラインを数回スクロールしたタイミング
など
タイミングは環境によって様々ですが、多くのユーザーの間でタイムラインを確認中に勝手に一番上に戻ってしまう問題となっています。
Twitterで勝手に一番上に戻ってしまう原因
Twitterでタイムラインを確認しているときに勝手に一番上に戻ってしまう原因は、Twitter側の不具合の可能性が高いです。
Twitterでは最新投稿を確認したい場合、最新投稿を確認するためのポップアップが表示されるシステムとなっています。
一方で今回の問題ではユーザーが何の操作もしていないタイミングで勝手に上に戻ってしまうため、Twitter側で何かしらの不具合が発生している可能性があります。
Twitterで勝手に一番上に戻ってしまう場合の対処法
ここからはTwitterでタイムラインを確認中に、勝手に一番上に戻ってしまう場合の対処法についてご紹介していきます。
「動きを減らす」をオンにする
Twitterでは画面遷移やライブエンゲージメントの回数などを減らすことができる「動きを減らす」という機能が導入されています。
Twitter内の動きを減らす機能を有効にすることで、勝手にタイムラインの一番上に移動してしまう問題が解消する可能性があります。
有効化の手順としては、Twitterを起動して左上のアイコンをタップします。
各種設定項目が表示されるので、設定とプライバシーをタップしてください。
設定とプライバシーの画面が表示されるので、アクセシビリティをタップします。
こちらから、動きを減らすの横のボタンをタップして灰色ではなくなれば有効化の完了です。
既に有効化になっている場合
ユーザーの中には「動きを減らす」機能が有効になっているにも関わらず、一番上に戻ってしまう不具合が解消しないという声もあります。
そのため効果が高いかどうかの判断は不明ですが、無効の状態でTwitterを利用している場合には一度試してみることをおすすめします。
また有効の場合で問題が解消しないという方に関しては、Twitter自体の不具合の可能性が高いです。
Twitterを最新版にアップデート
Twitterのタイムラインを確認しているタイミングで勝手に一番上に戻ってしまう場合には、Twitter側で不具合が発生している可能性があります。
こちらの場合にはTwitterを最新版にアップデートすることで解消する可能性があります。
App StoreやGoogle Playを見て、最新版になっているか確認してみてください。
WEB版のTwitterを利用する
アプリ版のTwitterでタイムラインを確認しているときに、勝手に一番上に戻ってしまう場合にはWEB版のTwitterを利用することもおすすめです。
今回の勝手に一番上に戻ってしまう問題は、アプリ版のTwitterで発生しています。
一方でWEB版のTwitterであれば問題なくタイムラインを遡ることができる可能性があるため、不具合が解消されるまではWEB版を利用することをおすすめします。
アクティビティの表示回数を減らす
Twitterではユーザーの興味関心をもとに、おすすめのツイートを通知で紹介するアクティビティ機能があります。
こちらの通知や不要なアクティビティを減らすことで、誤タップをや不要なおすすめ投稿などを減らしてタイムラインを見やすくすることができます。
アクティビティの表示回数を減らす手順としては、Twitterを起動して通知アイコンをタップします。
通知画面からおすすめと表示されている投稿の横の・・・をタップしてください。
表示回数を減らすをタップすれば完了です。
最近のハイライトを減らす
Twitterではタイムライン上で、最近のハイライトが表示される仕組みになっています。
こちらはフォロー・フォロワー関係ではないアカウントも表示されるため、不要な場合には表示を減らすことでタイムラインを見やすくすることができます。
ハイライトを減らす手順としては、タイムラインを下にスクロールして最近のハイライトの項目を表示します。
最近のハイライトの横にある・・・をタップしてください。
表示回数を減らすをタップすれば完了です。
最近のハイライトは定期的に表示されますが、見つけ次第表示回数を減らす手順をとることで都度削除することが可能です。
アプリの再インストールやアップデート・再起動・キャッシュ削除
Twitterのタイムラインを確認しているタイミングで勝手に一番上に戻ってしまう場合には、以下の対処法を一通り試してみましょう。
対処法
- アプリを再インストール
- アプリの最新バージョンがある場合はアップデートする
- アプリを再起動する
- キャッシュを削除する
上記の対処法を試しても、直らない場合はこれ以降に紹介する対処法を試してください。
Twitterのアプリはアンインストールしてもデータが消えることはありません。
再インストールして、ログインすると今までのツイートなどが復活します。
スマホOSが最新の状態か確認する
Twitterのアプリが最新バージョンでもスマホOSが古いとアプリとスマホの相性が合わず不具合を起こす可能性があります。
ですので、スマホOSも最新の状態であるか、チェックしておきましょう。もしOSの更新がある場合は最新バージョンにアップデートしてください。
Twitterに再ログインしてみる
ログインしているアカウントが原因で、Twitterのタイムラインを確認しているタイミングで勝手に一番上に戻ってしまう可能性があります。
この場合、一旦ログアウトして再ログインしてみると問題が解消するでしょう。
再ログインの方法に関しては以下の記事で解説していますので、参考にしてください。
Android版のTwitterで「いいね!」が押せない場合の原因と対処法について解説!
違うアカウントでTwitterを見てみる
Twitterのアカウントを変更することで、Twitterのタイムラインを確認しているタイミングで勝手に一番上に戻ってしまう現象が解消される可能性があります。
アカウントを切り替える方法に関しては以下の記事にて解説しています。さらに、サブアカウントを追加する方法に関しても紹介しています。
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別の端末で試してみる
- 利用している端末が古い
- Twitterのアプリと端末の相性が悪い
上記のようなことが原因でTwitterのタイムラインを確認しているタイミングで勝手に一番上に戻ってしまうことがあります。
ですので、一旦違う端末でTwitterにログインしてみて、横画面にならないか確認してみましょう。
何をしても直らない場合は、運営にお問い合わせする
ここまでの対処法を試しても、全く直らないという場合にはお問い合わせしてみましょう。
以下の記事でお問い合わせ方法について解説しています。
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