現在YouTube Studioで、推定収益が0円になる問題が起きています。
今回の記事ではYouTube Studioの推定収益が0円になってしまう場合の原因と対処法について解説していきます。
Contents
YouTube Studioの推定収益が0円に
YouTubeを収入源にしている方の間では、YouTube Studioの推定収入が一定期間から0円になってしまうという問題が発生しています。
推定収益とは
推定収入とは、指定した期間で発生する収益の目安を推定値として出している指標です。
あくまで目安なので、実際の収入には対象の増減があります。
一方で目安としてでも収益の目処を確認できるという点から、定期的にチェックして運用している方が多いです。
収益が発生しているはずなのに突然0円になる
今回発生している問題では、指定している期間内に収益が発生しているはずなのに0円になってしまうというものです。
また特定の期間の直前までは収益が発生していたにも関わらず、特定の日付から急に0円になってしまっているという状況です。
詳細について
ここからは、推定収益が0円になる詳細についてより詳しく解説していきます。
不具合なのか仕様変更なのか
推定収益が0円になるのは、仕様変更ではなく不具合です。
YouTube Studioでは度々同様の不具合が発生し、発覚してから短期間の間で修正されていました。
そのため0円になっていても、焦らずに待っていれば修正されます。
公式から発表について
推定収益が0円になっていることに関しては、公式からの発表はありません。
一方で、Twitter内でYouTube公式の最新情報と回答を提供するTeamYouTube(@TeamYouTube)への問い合わせを行ったところ、「専門部署で調査が行われています」という回答があります。
そのためYouTube側でも不具合であると認識しており、対応を行っている状況です。
収益は本当に発生しているの?
仮に推定収益が0円になっていても、収益自体は発生している可能性が高いです。
推定収益で0円であっても、直前までの収益が発生しているのであれば、0円になっている期間も収益化できていることが多いです。
最終的にきちんと支払われるの?
仮に推定収益が0円であっても、最終的にはきちんと支払われます。
推定収益に関してはあくまで表示のバグなので、0円と表示されていても収益があれば振り込み日に支払われたというケースが多いです。
おかしければ問い合わせを
もし振り込みもされていないという場合には、下記の関連記事の方法でYouTubeへ問い合わせをしてみてください。
原因
推定収益が0円になってしまう主な原因はバグによるものです。
より詳しい解説やそれ以外に考えられる原因に関しては下記の関連記事でご紹介しているので、参考にしてみてください。
YouTubeの収益が突然ガクンと落ちてしまった原因と対処法を解説
対処法
ここからは、推定収益が0円になってしまった場合の対処法について解説していきます。
今回ご紹介していない対処法に関しては下記の関連記事で解説をしているので、確認してみてください。
YouTubeの収益が突然ガクンと落ちてしまった原因と対処法を解説
ログインしているアカウントを再度チェックする
推定収益が0円になってしまっている場合には、念のためログインしているアカウントが間違っていないかをチェックしてみてください。
アカウントを複数所有しているのであれば、ログインしているアカウントが間違っていることが考えられます。
もし間違っていれば再ログインをして、推定収益の数値が反映されていないかをチェックしてみてください。
他のチャンネルがある場合はそちらもチェック
複数のチェンネルを開設しているのであれば、他のチェンネルの推定収益がどうなっているかもチェックしてみてください。
もし他のチェンネルでも同様に0円となっているのであれば、不具合が原因となっていることが多いです。
収益額の調整理由に該当していないかをチェックする
推定収益が0円になってしまっているのであれば、収益の調整理由に該当していないかをチェックしてみてください。
調整理由
- トラフィックが無効になっている
- Content ID の申し立てと異議申し立てをしている
など
上記などの影響により推定収益が調整されていることがあるので、チェックしてみてください。
収益の確認方法があっているかチェックする
念のために推定収益の確認方法があっているかもチェックしてみてください。
手順としてはYouTube Studioにアクセスして三をクリックします。
アナリティクスをクリックしてください。
上部のタブから収益をクリックします。
こちらで推定収益の数値を確認することができます。
@TeamYouTubeに問い合わせをしてみる
不安要素がある場合や、いつまでたっても修正されないのであれば、直接問い合わせをしてみるという手もあります。
YouTubeのヘルプで問い合わせるのも良いですが、Twitterを活用してTeamYouTube(@TeamYouTube)への問い合わせをしても確認を行ってくれます。
ヘルプページへの問い合わせで返答がないのであれば、@TeamYouTubeのメンションをつけて問い合わせをしてみてください。
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