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Safariでタブが消えるバグが発生している原因と対処法を徹底解説

Safariでは最近開いていたタブが消えてしまうというバグが発生しています。後で見ようと思って全て消えてしまうと、もう一度探して開かなければいけないという面倒なことになるでしょう。

今回はSafariで全てのタブが消えてしまった場合の原因や対処法について解説いたします。

Safariでタブが消えるバグについて

Safariでタブが消えるとはどのようなバグなのか以下に情報をまとめました。

  • iOS以降のSafariで開いているタブが勝手に消える
  • iPadのiOS13以降でもタブが消える状況が発生中

上記のようにiOS13以降のiPhone・iPadでのバグが多いですが、私が利用している古い機種iPhone5sでもタブが勝手に消えるというバグが発生しました。

私の場合はタブを開いたまま、Safariのタスクを消すと全てのタブが消えてしまうという状況です。

そこで、ここからはSafariでタブが全てしまう原因について探っていきます。

iOS16でも発生している不具合

Safariでタブが消えるバグは、iOS16でも発生している不具合となっています。

以前から発生しているこちらの不具合ですが、最新版のiOSであっても発生するケースがあるバグとなっています。

500個開いていたタブが全て消えてしまったという声も

Safariではタブを500個まで開くことが可能です。

過去の検索結果を残し続けているという方は、大量にタブを開いた状態でSafariを使用しているというケースもあります。

一方で今回のバグが発生してしまったことにより、500個開いていたタブが全て消えてしまったという声も上がっています。

タブが消えてしまう原因

Safariでタブが消えてしまう原因について以下にまとめてみました。

  • iOSで発生しているバグ
  • iOSをアップデートしたことにより、タブの設定が自動で閉じるようになっている

タブを開きすぎていることが原因の可能性も

Safariでタブが消えてしまう原因として、タブを開きすぎていることが不具合が発生する理由になる可能性があります。

Safariに負荷がかかってしまい、タブが消えてしまう可能性があるというものです。

不要なタブは定期的に削除するなどを行い、必要以上に負荷をかけないようにすることもおすすめです。

タブが消えてしまった場合の対処法を紹介

ここからはSafariでタブが消えてしまう場合の対処法について解説していきます。

タブを閉じる設定を確認

まずは、利用しているiPhoneやiPadがiOS13以降の場合、タブを閉じる設定が自動になっていないか確認していきましょう。

iPhoneの設定をタップしたら、下の方にスクロールしていきSafariをクリックします。

次に、Safariの設定メニューが表示されたら、タブという項目からタブを閉じるをクリックしましょう。

タブを閉じるという画面が表示されたら、ここの設定が手動になっているか確認してください。

もし、1日後・1週間後・1か月後の設定になっている場合は自動的にタブが消えてしまう設定になっているので変更しましょう。

変更したのに、タブが消えてしまう場合はバグの可能性が高いです。

この機能はiOS13以降から追加された機能です。

タブバーを表示する

画面をよく横向きで利用するという方でタブが消えているという場合はタブバーの表示がオフになっている可能性があります。

タブバーの表示をオンにするには、まずiPhoneの設定を開き下にスクロールしていきSafariをタップしてください。

タブという項目にタブバーを表示があるのでオンにしましょう。これで、横向きの画面でもタブバーが消えない状態になります。

バグが修正されるまで待つ

先ほど紹介したタブを閉じる設定を手動に変更しても直らない場合は、iOSのバグの可能性が高いです。

iOSのバグの場合は何か設定などを行って直るというわけではないので、バグが修正されるまで待ちましょう。

タブを復元する

Safariのタブが消えるバグが直らない場合の対処法として、消えたタブを復活させる方法があります。

その方法を利用するにはまず、Safariを開き右下の□マークをタップしましょう。

次に下メニューの+を長押ししてください。

この操作を行うと「最近閉じたタブ」という項目が表示されます。

一度消えてしまったタブを復元することが可能です。

Safariのタスクを消してしまうとこの「最近閉じたタブ」は開きません。

お気に入り登録・ブックマークしておく

Safariでタブが消えてしまうバグが直らない場合、日頃から閲覧したいページをお気に入り登録やブックマークしておくという対処法がおすすめです。

お気に入り

Safariでお気に入り登録したい場合はまず、登録したいサイトを開き下のメニューバーの真ん中の部分をタップします。

メニューが表示されるのでお気に入りに追加をタップしましょう。

お気に入りに追加する画面が表示されるので、右上の保存をタップすればURLを保存することができます。

ブックマーク

Safariでサイトをブックマークする方法はまず、ブックマークしたいサイトを開き、下メニューの真ん中のマークをタップします。

メニューが表示されたらブックマークを追加をタップしましょう。

ブックマークを追加という画面が表示されたら、保存したいブックマークフォルダを選び、右上の保存をタップしてください。

これで、ブックマークが保存できます。

お気に入りとブックマークの確認方法

お気に入りとブックマークを確認するには、Safariを開き下メニューから本のマークをタップしましょう。

ブックマークしたサイトが一覧で表示されます。

ちなみにお気に入りの確認方法については同じ画面からお気に入りをタップすることで確認が可能です。

safariのタスクを閉じない

Safariのタブが消えてしまうという場合は、Safariのタスクを閉じないようにしましょう。

Safariのタスクを消してしまうと、今まで開いていたSafariのタブが全て消えてしまう可能性があります。

履歴から確認する

お気に入りやブックマークなどをしていない場合で、タブが全て消えてしまったという場合には今までの閲覧履歴を確認してみましょう。

履歴を確認するにはまず、Safariを開き下のメニューより本マークをタップします。

次に、表示される画面のメニュータブから時計マークをタップしてください。これで、今まで開いていたサイトの履歴を確認することができます。

Safariを長押しで履歴やリーディングリストの確認

先ほど紹介した履歴確認方法の他に、Safariのアイコンを長押しすることで、履歴確認をすることも可能です。

その操作方法はまず、Safariのアイコンを長押しブックマークを表示もしくはリーディングリストを表示をタップします。

そうすると、履歴やリーディングリストなどを確認することが可能になります。

タブごとの履歴を確認する

タブで開いていたサイトの履歴などを確認したい場合にはSafariを開きを長押しします。

そうすると、そのタブで開いていた履歴が確認できます。

ただし、このタブが消えてしまうとタブごとの履歴確認はすることができません。

履歴が表示されない!

履歴が表示されない場合はプライベートモードになっている可能性があります。

プライベートモードの切り替えは、まずSafariを開き右下に表示される□マークをタップしましょう。

次に、左下に表示されるプライベートをタップしてください。

このプライベートをタップすることで、通常のブラウザとプライベートモードとの切り替えが可能です。

ちなみに、プライベートモードでSafariを利用している場合は、上下のふちが黒色になります。

なので、もしふちが黒色という場合には紹介した方法でプライベートモードを解除しましょう。

プライベートモードは履歴・検索ワードなど全ての履歴が残らない機能です。

なので、履歴を確認しようとしても残っていないので表示されません。

再起動やOSバージョンアップを試してみる

再起動やOSのバージョンアップでSafariのタブが消えるというバグが直る可能性もあるので一度試してみてもいいでしょう。

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しばらく放置していたら復元したという声も

中にはしばらくSafariを放置していたら、消えたタブが復元したという声もあります。

こちらの場合には何かしらの不具合で、一時的に削除されたように見えていた可能性があります。

復元が難しい量のタブを開いていた場合などは、しばらく放置してみることもおすすめです。

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