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Gmailで添付できませんでしたと表示される原因と対処法


ビジネスやプライベートを問わず広く活躍しているGmailの一部アカウントで、「メールにファイルが添付できない」という症状が確認されています。

この症状が出てしまう原因と、上手く添付ファイルを送信させるための対処法を詳しく解説していきます。


Gmailで添付できませんでしたと表示される症状の詳細

Gmailは、幅広い拡張子に対応しており、なおかつ大型ファイルでもスムーズに相手に届けることができる優れたメーラーです。

しかし突然以下のようなエラーメッセージを表示して、利用者を困らせる事案が発生しています。

添付できませんでした。

何度試してもこのようなメッセージが赤文字で表示されるため、仕事に支障をきたしている人も多くみられています。

どんなファイルでも添付に失敗する

Gmailはメジャーな拡張子ならほぼ大半のファイルを問題なくアップロードすることが出来ます。

しかし、「添付できませんでした。」と表示されるときは、ExcelやWordといったoffice系のデータ・PDFなどを問わず、全ての拡張子ファイルに対して失敗してしまいます。

そのため、他の拡張子ファイルに書き出しし直してもエラーを解消することが出来ません。

テキスト本文だけなら送れる

あくまでもファイルの添付に失敗するだけなので、テキスト本文だけのメールなら問題なく送信することができます。

この症状から、メール全体が停止しているわけでなく、データ添付に関する一部の機能に問題が発生していることがわかります。

ファイル選択・ドラッグ&ドロップ問わず添付できない

Gmailの添付に方法は「ファイル選択」と「ドラッグ&ドロップ」の2種類がありますが、どの方法を取っても添付がされません。

同様のエラーメッセージが表示されてしまいます。

繰り返しエラーが表示される

エラーの中には、何度か試すことで改善したり運よくクリアすることがありますが、今回はその限りではありません。

何度も繰り返しエラーを表示しやすい状態となってしまいます。

Gmailで添付できませんでしたと表示される症状の原因

Gmailで「添付できませんでした。」と表示されるときの主な原因は以下の通りです。

原因

  • Gmailまたはブラウザのエラーや不具合
  • 対応していない拡張子ファイルを添付している
  • ファイルサイズを容量オーバーしている
  • 使用しているブラウザに問題がある

何度試しても添付できない場合は、Gmail側で不具合を起こしている可能性が非常に高くなります。

Gmailで添付できませんでしたと表示されたときの対処法

Gmailで添付に失敗するときは、まずエラーを起こした以外の環境で再度試してみることが有効です。

例えば、ブラウザ版でエラーを起こしたならスマホアプリで試してみる、といったイメージです。

エラーが起こった以外のブラウザを使う

ブラウザ版のGmailでエラーを表示したときは、エラーが起こった以外のウェブブラウザを使ってみましょう。

国内の主なブラウザ

Gmailは数多くのブラウザに対応しています。

いざというときの一時しのぎとして、「Edge」でエラーを起こした場合は「Chrome」に切り替えてみると問題なく使えることも少なくありません。

アプリや違う環境から試してみる

ブラウザ版のGmailでエラーを起こした場合、可能であればスマートフォンアプリ版のGmailを代わりに使ってみることも有効です。

一方でエラーを起こしていても、もう一方のプラットフォームでは問題なく使えることもあります。

オンラインストレージを使う

テキスト本文は問題なく送れる場合、データをオンライン上に預けてURLを発行する「オンラインストレージ」を活用すると良いでしょう。

以上はいずれも会員登録不要で無料(送付者・受信者問わず)で使えるので、ビジネスシーンでも広く用いられていて安心です。

ただし、アップロードしたデータは一定の期間が経過すると自動削除されるため、いつメールが開かれるかわからない場合は注意が必要です。

また、データを長期保存したい場合は「Dropbox」「Google Drive」などのサービスも安心して利用できます。

対応している拡張子ファイルで送る

Gmailは幅広い拡張子ファイルに対応していますが、全てのファイルに対応している訳ではありません。

マイナーな拡張子ファイルや、セキュリティ上に問題があるファイルは添付して送ることが出来なくなっています。

思い当たる節がある人は、Gmailの公式サイトから対象のファイルを確認してみましょう。

変換が出来ないファイルについては、上記のオンラインストレージを使うと送付可能です。

datファイルを変換する方法

では例として「.dat」ファイルの変換方法を確認してみましょう。

datファイルはWindowsのパソコンに入っているメモ帳で簡単に拡張子を変更することができます。

まずはメモ帳を開き、該当のdatファイルをドロップします。

ファイルの中身が開いたら、ファイルを選択します。

次に名前を付けて保存を選択し、末尾の拡張子を「.txt」 に変えてから保存して完了です。

データのサイズを小さくする

Gmailでは、1通に対して添付できる最大ファイルサイズが合計25MBまでと制限されています。

これを超えると、自動的にGoogleドライブへのリンクが発行され、メール内に記載されるようになっています。

シークレットモードで試してみる

シークレットモードとは、検索履歴や閲覧履歴を記録しないでブラウザを利用できる機能のことです。

cookieやキャッシュに作用されなくなるので、シンプルな状態でアプリケーションを使用することが出来ます。

ただし、cookieやキャッシュが作用しなくなるということは、手入力でのログインパスワード等の入力が必要になりますので、ご注意ください。

詳しいやり方手順は、以下の記事をご参照ください。

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