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iOS15の翻訳機能の使い方を解説

様々な機能の追加やアップデートが行われたiOS15で、翻訳アプリを利用する必要なくテキストやキーワードの翻訳ができるようにアップデートされました。

今回は、iOS15でアップデートされた翻訳機能の使い方についてご紹介していきます。

iOS15のアップデートで翻訳機能が実装

iOS15では、アプリを利用せずに直接テキストやキーワードを翻訳する事ができるようにアップデートしています。

iOS14までであれば、翻訳アプリや外部翻訳サイトなどを利用して、テキストやキーワードを翻訳する必要がありました。

一方で今回のアップデートでは、テキストやキーワードを選択して、そのまま翻訳する事ができるようにアップデートされています。

アプリを利用せずとも、テキストの翻訳ができる

iPhoneにはもともとテキストやキーワードの翻訳ができる翻訳アプリが実装されています。

一方でWeb検索などから翻訳を行う場合には、一度コピーをして翻訳アプリに貼り付ける必要がありました。

一方で今回のアップデートでは、アプリを利用せずとも様々な国の言語に翻訳する事ができるようにアップデートされています。

世界各国の言語に翻訳する事ができる

iOS15のアップデートした翻訳機能では、世界各国の言語に翻訳する事が可能となっています。

選択可能な言語

  • アラビア語
  • イタリア語(イタリア)
  • スペイン語(スペイン)
  • ドイツ語(ドイツ)
  • フランス語(フランス)
  • ポルトガル語(ブラジル)
  • ロシア語
  • 英語(アメリカ)
  • 英語(イギリス)
  • 韓国語
  • 中国語(普通話 - 中国本土)
  • 日本語

上記のように様々な国の言語を選択して、翻訳を行う事ができます。

またこちらの言語に関して、今後のアップデートでさらに対応範囲が増える可能性もあります。

各機能一覧

翻訳機能では、Webブラウザ上で利用する場合に用意されている機能と、翻訳アプリで利用する場合に用意されている機能が多少異なります。

機能一覧

【Webブラウザのみ】

  • 翻訳:選択したテキストをそのまま翻訳する事ができる
  • 翻訳のコピー:翻訳をコピーする事ができる
  • 言語を変更:翻訳後の言語を変更する事ができる
  • よく使う項目に追加:よく使う項目としてアプリに保存する事ができる
  • "翻訳"で聞く:翻訳アプリを起動する事ができる
  • 再生ボタン:翻訳前と後の発音を再生する事ができる

【翻訳アプリ】

  • 翻訳:直接入力や音声入力したテキストを自動的に翻訳してくれる(言語変更も可能)
  • 会話:異なる言語で会話している同士で利用すると、それぞれ相手の言葉に翻訳する事が可能
  • よく使う項目:翻訳履歴の確認や、保存した項目の翻訳後の発音・スペルをいつでも確認する事ができる

特に外国語を話す方との会話を翻訳したい場合には、翻訳アプリにしかない機能となっているので、注意が必要です。

iOS15の翻訳機能の使い方

iOS15で追加された翻訳機能を利用する場合には、テキストやキーワードを選択してから直接翻訳を行う必要があります。

ここからは具体的にiOS15の翻訳機能の使い方についてご紹介していきます。

翻訳方法

翻訳機能を利用する場合には、翻訳したいテキストやキーワードを長押しして選択してください。

選択したテキストやキーワードの上に、吹き出しが表示されます。

吹き出しの中から、翻訳をタップしてください。

自動的に選択したテキストやキーワードが翻訳されます。

日本語のテキストやキーワードを翻訳した場合、デフォルトでは英語(アメリカ)での翻訳が行われます。

翻訳後の言語の変更方法

翻訳後の言語を変更したい場合には、翻訳画面が表示されている段階で、言語を変更をタップしてください。

こちらで翻訳可能な言語を選択する事ができます。

今回の場合では、ロシア語をタップしてください。

ロシア語の横にチェックがついたことを確認して、×をタップします。

こちらで自動的にロシア語への翻訳が行われます。

言語設定変更後の翻訳言語はどうなる?

一度言語設定を行うと、次回以降も設定した言語で翻訳されるようになります。

一方で言語設定を英語(アメリカ)に設定した後に、アメリカ英語を翻訳しようとすると、自動的に英語(アメリカ)以外の言語で翻訳してくれます。

そのまま翻訳アプリに移動することもできる

Web検索などで翻訳を行った後には、そのまま翻訳アプリに移動することも可能です。

移動の方法としては、翻訳画面が表示されている段階で"翻訳"で開くをタップしてください。

こちらで翻訳アプリに移動する事ができます。

翻訳履歴を確認したい場合

過去に翻訳した履歴を確認したい場合には、先ほどの手順もしくはホーム画面から翻訳アプリを起動してください。

よく使う項目をタップすれば、履歴の項目の下に過去に翻訳したキーワードやテキストの履歴が表示されます。

翻訳機能を使う場合のポイント

iOS15の翻訳機能では、直接翻訳を行った後に音声を確認できるなどの便利な機能も搭載されています。

また翻訳後の結果をコピーする事や、翻訳アプリのよく使う項目として直接保存することが可能となっています。

再生機能で発音を確認できる

翻訳機能では、翻訳前と翻訳後のテキストやキーワードの音読を行ってくれます。

手順としては、音声を聞きたい方の横にある再生マークをタップすれば、自動的に音読が開始されます。

こちらで翻訳前と翻訳後両方の発音の仕方を確認する事ができます。

翻訳の精度について

翻訳機能での音読では人工知能が解読を行って音読をしているため、時々読み方などに違和感を感じる場合もあります。

合衆国(がっしゅうこく)を「ごうしゅうこく」と音読したりすることもあるため、100%正確な音読ではないという点に注意してください。

翻訳をコピーする事ができる

翻訳機能では、翻訳後のテキストやキーワードをコピーする事ができます。

翻訳後のテキストやキーワードをコピーしたい場合には、翻訳画面が表示されているタイミングで、翻訳をコピーをタップすれば完了です。

よく使う項目として追加できる

Web検索などから直接翻訳したテキストやキーワードは、よく使う項目として翻訳アプリに保存する事ができます。

よく使う項目として保存する事で、何度でもそのテキストやキーワードの翻訳結果や翻訳後の発音を確認する事ができます。

手順としては翻訳画面が表示されているタイミングで、よく使う項目に追加をタップすれば完了です。

翻訳アプリでは会話モードも利用できる

外国語を話す相手との会話をお互いに通訳したい(日本語→スペイン語、スペイン語→日本語など)という場合には、翻訳アプリの会話機能を利用することで可能になります。

利用方法としては、翻訳アプリを起動して会話をタップします。

こちらでマイクをタップすれば、自動的に言語を検出してお互いの言語を相手の言語に翻訳してくれます。

言語を変更したい場合には、言語の横にあるをタップします。

こちらで変更したい言語を選択すれば変更完了です。

今回の場合はロシア語をタップしてください。

また机などに座って対面で会話をしている場合には、マイクの左横の変更マークをタップしてください。

こちらで対面を選択します。

こちらでお互いが話す時にマイクをタップすれば、対面でお互いの言語を翻訳し合う事ができます。

画像の場合には日本人が手前側、スペイン人が奥側になるように配置してください。

ページの全文を翻訳することも可能

iOS15の翻訳機能ではSafariのWebページ上で、ページ全体の翻訳を行うことも可能になりました。

手順としては全文翻訳したいページから、URLタブのぁあをタップします。

こちらで英語に翻訳をタップしてください。

自動的にページ全体が英語に翻訳されます。

翻訳前の状態に戻したい場合には、URLタブの左側にある翻訳マークをタップします。

こちらでオリジナルを表示をタップすれば完了です。

全文翻訳の注意点

ページの全文翻訳を行う場合には、翻訳後の言語を指定する事ができません。

現在利用できるのは英語もしくは日本語のみとなっています。

また端末側がページ内の言語を読み取って自動的に翻訳後の言語を設定するので、言語を指定したい場合や他の言語を利用したい場合には、今後のアップデートを待つしかない状態となります。

画像内のテキスト翻訳も利用できる

iOS15の翻訳機能ではテキスト認識表示を有効にする事で、写真内のテキスト翻訳やカメラで撮影しながらの翻訳を行う事ができるようになります。

テキスト認識表示を有効にするには、設定アプリを起動して一般をタップしてください。

言語と地域を選択します。

こちらでテキスト認識表示の横のボタンをタップし、緑色に変更すれば完了です。

端末に保存している写真内のテキストを翻訳したい場合には、写真アプリを起動して翻訳したい写真を選択してください。

右下にあるテキスト認識表示アイコンをタップします。

こちらで翻訳したいテキストを長押ししてください。

翻訳をタップすれば、自動的に翻訳が開始されます。

カメラで撮影しながら翻訳を行いたい場合には、カメラで翻訳したいテキストを写します。

翻訳したいテキストをタップして、テキスト認識のための黄色い四角が対象のテキストを囲うように調整します。

こちらで右下のテキスト認識表示アイコンをタップしてください。

先ほどタップした箇所のテキストが拡大表示されるので、翻訳をタップしてください。

こちらで自動的に翻訳が開始されます。

注意点

写真内のテキスト翻訳やカメラで撮影しながらの翻訳は、通常の翻訳に比べて精度が低いです。

日本語が中国語として判定されてしまうなどのケースもあるため、正確に利用したい場合には今後のアップデートで改善されるのを待つことをおすすめします。

翻訳した単語を辞書で確認することも可能

翻訳アプリを利用することで、翻訳後の単語を辞書で調べることも可能です。

翻訳後のテキストを辞書で確認したい場合には、翻訳アプリで辞書マークをタップしてください。

自動的に単語ごとで区切られ、単語に関する辞書ページが表示されます。

他の単語を調べたい場合には、他の単語をタップすることで切り替える事ができます。

今回の場合であればtestをタップしてください。

こちらで、自動的にtestに関する辞書ページが表示されます。

全てのアプリで利用できるわけではない

iOS15のアップデートで追加された翻訳機能は、SafariなどのWeb検索エンジンアプリ以外でも使用する事が可能です。

一方でLINEやFacebookなど、機能に対応していないアプリに関しては翻訳機能を利用する事ができません。

利用可能・不可能なアプリ

【利用可能】

  • Safari、Google Chromeなどの検索エンジンアプリ
  • Twitter
  • chatwork
  • メモ帳アプリ

など

【利用不可】

  • LINE
  • Facebook
  • インスタ
  • YouTube

など

翻訳機能に対応していないアプリに関しては、今まで通りコピー&ペーストを利用して翻訳するか、翻訳アプリに直接テキストを入力する必要があります。

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