メルカリは今、最も人気のあるフリマアプリの一つですが、ログイン時する際にエラーが出てしまうことがあります。
エラーの原因は多数報告されていて、利用環境により様々です。
今回はメルカリをログインが出来なくなった人に向けて、エラーや原因と対処方法を解説していきます。
Contents
メルカリでエラー発生
大人気フリマアプリのメルカリには、多くのユーザーがアクセスするため様々な理由でエラーが発生します。
本人確認が出来ない
本人確認が完了しないと、振り込み申請が出来ません。 メルカリの本人確認は、運転免許所や在留カードで行うことが出来ます。
エラー502の表示
エラー502は「サーバーへの同時アクセス数の制限を超えているため、訪問者の閲覧を制限している」状態になります。
サーバーの混雑
アクセスが集中する週末の夜などには、サーバーーのエラーが発生しやすくなります。
メンテナンスによるエラー
定期的にメンテナンスが入り、その間はメルカリにログインすることが出来ません。
メルカリにログインが出来ない原因
メルカリにログイン出来なくなる原因は多数ありますが、大きく分けて5つに分けられます。
ポイント
ログインエラーが発生するほとんどの場合がこちらに当てはまるので、1つずつチェックしていきましょう。
メルカリ側のシステムエラー
ログイン時に起こるエラーの中でも比較的起こりやすいので注意が必要です。
システムエラー発生時には「通信に失敗しました」という画面表示が現れます。
このような通信障害が起こる原因は、「臨時メンテナンス」や「サーバー障害」が主な原因ですので、メルカリユーザーは復旧を待つしか対処方法はありません。
臨時メンテナンスが行われる場合は、事前に日時と時刻が公表されるので、メルカリの公式Twitterなどで確認してみると良いでしょう。
また、利用環境によっても通信エラーが起こることがあり、その場合は電波の良い場所など通信環境を変える必要があります。
二重登録状態になっている
新規会員として会員登録をしようとすると「この番号はすでに会員登録済みです」というエラー表示が出る方はこちらに当てはまります。
このエラーが出る方は以下の2つの原因が考えられます。
端末の機種変更時に新規登録をしている
このエラーが出る場合の多くは、端末の機種変更を行った人に当てはまります。
メルカリの原則として一人につき1アカウントしか持つことが出来ません。
ですので、機種変更をしたとしても、以前登録したメールアドレスとパスワードでのログインをする必要があります。
メルカリではアカウントの高評価や取引回数が多いほど売買が成立しやすくなるので、機種変更をした場合は、新規で登録するよりも以前使っていたアカウント情報を引き継いだほうがメリットが大きいです。
また、売上金が残っていた場合もそのまま引き継ぎが行われます。
ポイントや売上金には期限もあるので、しばらくログインしていない場合は注意してください。
以前メルカリを退会した後、新規登録をしている
以前メルカリを退会した方が再度メルカリ会員に登録をする場合には、新規会員登録で登録してしまうと二重登録状態になり、ログインが出来ません。
こういった場合は必ず、以前ログインに使用していたメールアドレスとパスワードでログインしてください。
新規会員登録をしようとしても、同じ電話番号を使用していた場合「この番号はすでに会員登録済みです」と表示され、手続きを進めることが出来ません。
ログインに必要な入力情報をミスしている
メルカリは、メールアドレスとパスワードを設定するだけで簡単に利用可能です。(出品する際には電話番号も必要)
あまりログアウトする機会も無いのですが、一度ログアウトすると登録情報の打ち直しが必要になります。
アドレスを複数持っていたり、パスワードを忘れてしまうとログインが出来なくなる恐れがあります。
メールアドレスとパスワード共に・大文字と小文字・半角と全角など少しの入力ミスでも「メールアドレスまたはパスワードが違います」という表示が出てログインすることが出来ないので注意しましょう。
利用制限がされている、またはアカウントがBANされている
突然ログインが出来なくなった、または利用制限がかけられている場合、何かしらの利用規約違反をしている可能性が高いです。
メルカリの利用規約に反した行為を行うと、利用制限か最悪の場合アカウントがBANされてしまいます。
利用規約についてはメルカリのサイトから確認することが出来ます。
処分は違反した内容により、アカウントBANになると永久にメルカリの利用が出来なくなるので利用規約は必ず確認しましょう。 よく見られる違反として、手元にない商品の写真をアップしたり、商品に関係のないタグ付けや文章で検索に引っ掛かりやすいようにしたりしている方がいます。
商品削除や、利用停止時にはメールで通知が来るようなっていますが、身に覚えがない場合や利用制限理由が分からないケースもあります。
直接事務局への問い合わせが可能なので、一度連絡してみるのがおすすめです。
軽度な違反や悪質ではないと判断されれば、利用制限を解除してもらえるかもしれません。
その他の原因や原因不明
1,誰かが間違えて自身の情報を登録している
別のアカウントの方が、入力ミスでたまたま自分の使っている番号、またはメールアドレスを登録してしまっている場合、新規の端末などでログインしようとしても「すでにこの番号は登録済みです」とエラーが出ることがあります。
こういったケースは個人では解決することが難しいです。
2,ログイン方法がFacebook
ログイン方法をFacebookにしていて、アプリ自体のバージョンアップをしていない場合や、自身がFacebookにログイン出来ない場合だと、メルカリにもログインできないケースもあります。
アプリのバージョン確認と、Facebookへのログインが出来るかをチェックしましょう。
3,利用しているスマホのトラブル
利用しているスマホの状態によってもトラブルが発生することがあります。
しばらくキャッシュを消去していない場合、動作が遅くなり正常に作動しないことがあります。
データを整理するためにクリーナーアプリなどを利用して環境をクリーンにしてみましょう。
スマホ自体のOSもバージョンが更新されていないと、利用環境トラブルになります。 また、あまりにも古いスマホを利用している場合は、そもそもOSが最新バージョンに対応していない場合があり、その場合は別の端末で利用するしかありません。
利用しているスマホの環境を変えるだけで、エラー表示がされなくなることもあります。
4,ログインを一番最初からやり直す
利用環境や端末のバージョン、アカウント自体も違反報告がないのにログインが出来ない場合は、一度落ち着いて入力情報を確認してみてください。
正確に打ち込んでいると思っていた場所の入力ミスで、ログイン出来ていなかったなんてことも珍しくありません。
入力情報を再度確認して、ログイン自体を一番最初に戻ってやり直してください。
入力情報を確認後、最初の手順に戻って、ログイン画面を開き、登録情報を打ち直しましょう。
5,原因不明
以上の原因ではなく、どうしても自身では解決しない場合、メルカリに直接問い合わせてみましょう。
アカウントが乗っ取られている可能性も
ログイン出来ずに、事務局に直接問い合わたところ、自分の登録しているアドレス以外の情報に書き換えられていたという事例もあります。
こう言った場合、アカウントを乗っ取られてしまっている可能性があるので注意が必要です。
特にアカウントを他者から購入した場合などに多いようで、使用していたアカウントにログインしようとすると、ある日突然「会員情報がありません」というエラー表示が出るようです。
メルカリには、売上金や個人情報など大切な情報が管理されています。
もし悪用されてしまった場合、大変な危害が出る危険性もあるので、ログイン出来なくなったからと言って放置はしないようにしましょう。
個人で解決できる問題では無いため、すぐに運営に相談してみましょう。
対処法
スマホとアプリをアップデート
メルカリアプリや連動させているアプリのバージョンアップを行いましょう。 Facebookにもログイン出来る状態にもしておきましょう。
時間を置いてアクセス
メンテナンスやシステムダウンの場合、ユーザーは待つことしかできませんが、メルカリ公式Twitterでメンテナンス時刻やトラブル情報が掲載されています。取引中の商品がある場合にはチェックしておくと安心です。
キャッシュを削除
スマホの自体のアップデートを行うか、データ貯まっている場合はタスクとキャッシュを一度リセットしましょう。 電源を切って再起動するのも効果的です。
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