昨今、Twitterを利用しようと起動すると勝手にログアウトされているユーザーが多発しています。
この記事では、Twitterで勝手にログアウトされている原因と対処法について詳しく解説していきます。
Twitterで勝手にログアウトされるユーザーが急増
Twitterのアカウントが勝手にログアウトするという現象が発生するユーザーが急増しています。
これには、不正アクセスなどが原因であることもありますが、不正アクセスを防ぐためのセキュリティチェックであるケースも多く、こうした監視体制により、自動的にログアウトされる現象が発生しているユーザーが増えていると考えられるでしょう。
ログアウトすると自動的に下書きが削除される
自動的にTwitterアカウントがログアウトされてしまうと下書き保存されていた投稿が削除されてしまうことに注意してください。
なるべく下書き保存はせず、一気に書き上げて投稿することをおすすめします。
セキュリティチェックの可能性もある
不正アクセスを防ぐためにTwitterではセキュリティチェックが定期的に行われるようになりました。
今回の勝手にログアウトされる現象もセキュリティチェックによるものである可能性もあります。
不正アクセスの可能性も
貴方のTwitterアカウントが乗っ取られたり、乗っ取られかけたりしている可能性もあります。
貴方のデータなどが全削除されたり、貴方のアカウントが完全に乗っ取られたりする前に、早急に対処する必要があるでしょう。
Twitterで勝手にログアウトされる原因
Twitterで勝手にログアウトされる原因は下記の通り。
Twitterで勝手にログアウトされる場合の対処法
Twitterで勝手にログアウトされる場合の対処法について解説していきます。
ストレージの空き容量を増やす
ストレージの容量に余裕がないと、アプリ内に保存されているデータが削除されてしまいTwitterアカウントが自動的にログアウトされるケースがあります。
これが原因である場合は、不要な動画、画像、音楽データを削除し、不要なアプリをアンインストールすることで解決する可能性が高いです。
また、ストレージの容量不足にも関わらずOSのアップデートなどを行うと、こうした不具合の発生原因となるため、ストレージに余裕を持たせてからアップデートなどを行うようにしましょう。
時間を置く(Twitterの不具合の場合)
Twitterの一時的な不具合により発生しているものなら、その不具合が解消されるまで待つことで解決します。
不正アクセス(乗っ取り)の場合の対処法
貴方のTwitterアカウントが乗っ取られた可能性もあります。
最も危険な状態なので、早急に対処するようにしましょう。
1.不正アクセスかチェックする
まず貴方のアカウントが不正アクセスにあっているかチェックしましょう。
不審なアクセスがあるかチェックする方法については下記の記事をご覧ください。
Twitterで新しい端末からログインが急増!なぜ?? 詳細や対処法について!
不審なデバイスからのアクセスがある場合は、不正アクセスが原因である可能性が非常に高いため次の手順に進みます。
2.不審な端末をログアウトさせる
不審な端末からのログインがある場合、そのデバイスから不正アクセスされている可能性が高いです。
このアクセスがあった場合は、そのデバイスからのログインをログアウトさせる必要があります。
メニューアイコンから設定とプライバシーをタップしてください。
アカウントを選択してアプリとセッションをタップします。
セッションを選択して、不審なデバイスがリストにあった場合は他のすべてのセッションからログアウトをタップしましょう。
3.パスワードの変更(パスワードリセット)をする
不審なアクセスがあった場合は、パスワードをリセットしましょう。
なお、乗っ取られてログイン出来ないという場合にパスワードリセットが有効であるため、ログインすら出来ないという場合は試してみることをおすすめします。
アカウント入力ページのパスワードをお忘れですかから、アカウントリセットが可能です。
パスワードリセットの手順については下記の記事をご覧ください。
片思いチェッカーfor Twitterが使えない場合の原因と対処法
パスワードリセットをする
不正アクセスによって貴方のアカウントにログイン出来ないという場合は、パスワードリセットが有効です。
詳しい手順に関しては下記の記事をご覧ください。
片思いチェッカーfor Twitterが使えない場合の原因と対処法
不要なアプリは連携解除する
Twitterと連携している第三者アプリの影響で勝手にログアウトされている可能性もあります。
ログアウトが頻発しているという場合でアプリ連携を解除したところ起こらなくなったという場合は、連携を外したアプリの中に問題のあるアプリがあった可能性が高いと考えて良いでしょう。
アプリ連携を外す方法については下記の記事をご覧ください。
Twitterで新しい端末からログインが急増!なぜ?? 詳細や対処法について!
再ログインする
セキュリティチェックが原因で勝手にログアウトされているケースでは、ログイン画面から再度ログインすることで解決する可能性が高いです。
タイムラインやプロフィールが表示されない場合
ただし、アカウントの再ログイン後タイムラインやプロフィールなどあらゆるデータが消失してしまったという報告もあります。
タイムラインやプロフィールが表示されない場合
- アプリ版とブラウザ版からそれぞれログインしてみる
- 別のデバイスからログインしてみる
- 不具合の可能性もあるため時間を置いてみる
また、原因がセキュリティチェックによるものではなく、アカウントの凍結であった場合やアカウントの乗っ取りであった可能性もあります。
アカウントの凍結や不正アクセス(アカウントの乗っ取り)に関してはそれぞれ対処法を載せているためそちらを参照してください。
異議申し立てをする(凍結の場合)
貴方のTwitterアカウントが凍結してしまった場合にも自動的にログアウトされます。
凍結である場合は、ログイン画面からログインすることで異議申し立てが出来るようになるため、凍結であるかそうでないかの確認は簡単です。
貴方のアカウントが凍結されている場合、「このアカウント○○は現在凍結されています。」というポップアップが表示されるため、詳細はこちらを選択して異議申し立ての詳細を入力をタップしてください。
異議申し立ての詳細を入力し送信しましょう。
あとは、審査が終わるのを待つだけです。
電話番号の登録でセキュリティチェックの頻度が減る
セキュリティチェックは本来それほど頻発するものではありません。
しかし、中には頻発してしまう人もおり、こうした人がセキュリティチェックの回数を減らすには、電話番号の登録がおすすめです。
電話番号を登録するには、メニューアイコンから設定とプライバシーをタップしてください。
アカウントを選択して電話番号をタップし、電話番号を入力して登録すればOKです。
Cookieをオンにする
ブラウザ版のTwitterを利用しているというユーザーは、Cookieの受け入れをオンにするようにしましょう。
というのも、Cookieをブロックすると、ログイン状態を維持出来なくなるため、自動的にログアウトされるような現象が発生します。
Cookieをオンにする方法については下記の記事をご覧ください。
楽天市場で「Cookie(クッキー)が受け付けられない」と表示される問題の詳細と対処法
「ログイン認証」をオフにする
セキュリティチェックは本来それほど頻発するものではありません。
しかし、中には頻発してしまう人もおり、こうした人がセキュリティチェックの回数を減らすには、電話番号の登録に加えてログイン認証をオフにする設定がおすすめです。
ログイン認証をオフにするには、メニューアイコンから設定とプライバシーを選択してください。
アカウントから認証リクエストを選択しオフにすればOKです。
touchIDまたはFaceIDでTwitterにログイン(iPhone)
貴方がiPhoneユーザーである場合に、Twitterアカウントが勝手にログアウトされてログイン出来ないという場合は、iPhoneデバイスの音声認識機能を使って解決するケースもあります。
iPhoneに向かって「パスワードとアカウント」と呼びかけてTwitterのアカウント名とパスワードを登録しておくと、touchIDまたはFaceIDでTwitterにログイン出来るようになります。
問い合わせる
この記事に記載されている対処法すべてを試しても問題が解決しないという場合は、Twitter公式に問い合わせることで解決するケースもあります。
Twitterに問い合わせるには、メニューアイコンからヘルプセンターをタップしてください。
「ヘルプセンター」のメニューアイコンを選択してお問い合わせをタップします。
自分のTwitterアカウントに発生している問題と近いものを選択していきます。
最後に「問い合わせページ」が出てくるので詳細を記入して送信してください。
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