Zoomを利用していて、今はオンライン状態がバレたくないという状況になる時があるのではないでしょうか。
今回はZoomでオンライン状態を隠す方法について解説していきます。
Contents
Zoomのステータスアイコンの種類
引用:Zoomサポート
Zoomで表示されるステータスアイコンの種類は上の画像の通りです。
アイコンにどのような意味があるのか一度確認しておきましょう。
Zoomでオンラインの状態を隠す方法
Zoomでオンラインの状態を隠す方法は「退席中」や「着信拒否」の設定しかありません。
Skypeのように自分でオフラインに設定する項目はないのが現状です。
なので、ここでは「退席中」や「着信拒否」にステータス変更する方法について解説します。
「退席中」や「着信拒否」のステータスに設定する場合は、オンライン状態から設定しなければいけないので、設定する際(サインインしたとき)相手もサインインしているとバレる可能性があります。
退席中
Zoomを開き、右上のアイコンをクリックした後、メニューにある退席中をクリックすることでステータスの変更が可能です。
着信拒否
Zoomを開き、右上のアイコンをクリックした後、メニューにある着信拒否にカーソルを合わせると拒否する時間を選ぶことができるので、着信拒否しておく時間を選びクリックしてください。
これで、ステータスが着信拒否の設定になります。
特定の人にバレたくない場合はブロックする
特定の人にオンライン状態がバレないようにブロックする方法に関しては以下の記事にて詳しく解説しています。
Zoom迷惑ユーザーをブロックする手順を解説!ブロックはバレるのか?
オンラインの状態を隠したままバレずに参加する方法は?
確実にオンライン状態を隠したままミーティングに参加する方法はありません。
「退席中」や「着信拒否」のステータスに変更しても参加者で名前が表示されるのでバレてしまいます。
また、退席中に関してはミーティングに参加すると自動的にステータスがビデオカメラマークに変更されてしまうのでバレてしまいます。
ただし、以下の内容は例外です。(確実にバレないというわけではありません)
- 着信拒否のステータスにしている
- ミーティング相手が「ビデオに参加者の名前を常に表示します」をオフにしている
- 主催者が待機室をオフにしている
- ミーティングに入る前にビデオをオフにしている
ミーティングに入る前にビデオをオフにする方法について解説しています
上記の条件が全て揃えば、バレない可能性もあります。
オンラインの状態を隠す際の注意点
オンライン状態を隠すための方法にはいくつか注意点があるので確認しておきましょう。
ココに注意
- 「退席中」「着信拒否」の設定変更をしても一度オフラインになれば、ステータスは変更されてしまうので、設定の維持が困難です。
- ステータス変更をしようとしてサインインした時と他のユーザーのサインインが重なれば、ステータス変更前にオンラインの状態は一時的にバレます。
- 「退席中」や「着信拒否」の設定にしてもパソコンを一度閉じるとサインアウトになるので、設定はリセットされます。
オンラインの状態を隠せない場合の対処法
オンライン状態を隠すためのステータス変更ができない場合は、以下の対処法を試してみてください。
- 一旦サインアウトしてからサインインしてみる
- パソコンのタスクを消してみる
- 電波の状況が不安定でないかチェックする
- パソコンが重くないかチェックする
- パソコンを再起動してみる
仕事用とプライベート用のアカウントを分けたい場合には、別のアカウント作成を行うという方法も可能です。
アカウント作成に関しては以下の記事を参考にしてください。
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